「サイト越えトラッキングを防ぐ」とは、Apple社のブラウザーSafariのバージョン11.0から搭載されたセキュリティ機能の一つ。複数サイト間におけるユーザー行動の追跡計測(クロスサイトトラッキング)を制御する仕組み「ITP」を、ユーザーのプライバシー保護と利便性のバランスを考慮して、ユーザーがSafariで設定できる機能である。デフォルトでは「オン(有効)」になっている。
▲iPhoneでは[設定>Safari]の「プライバシーとセキュリティ」の箇所に「サイト越えトラッキングを防ぐ」の項目がある。デフォルトでは「オン(有効)」