サイゼリヤがスペイン産生ハムの販売を休止、農林水産省によるスペイン産豚肉の輸入停止通達の影響で

サイゼリヤでは2026年5月現在、スペイン産の生ハム(ハモン・セラーノ)を使用したメニューが販売休止になっています。提供休止になっているメニューは「生ハム」「生ハムとバッファローモッツァレラの盛合せ」の2つ。
スペインでのアフリカ豚熱の発生に伴い、日本では2025年11月から農林水産省がスペインからの豚肉製品の一時輸入停止措置を取っており、その影響によるものです。日本経済新聞の記事によれば、4月末ごろから店舗在庫がなくなり次第、一部店舗から販売休止になったとのこと。
サイゼリヤは、2022年にもイタリアでのアフリカ豚熱の発生の影響を受けており、輸入停止措置のためにイタリア直輸入のハムソーセージ類の提供を休止しています(生ハム「プロシュート」、サラミ、パンチェッタなど)。この後、パンチェッタは国産のものに、生ハムは2023年10月にスペイン産「ハモン・セラーノ」にそれぞれ切り替えましたが、今回再び「ハモン・セラーノ」も豚肉製品の輸入停止措置の影響を受けたことになります。
記事には「産地の切り替えなどを検討」とありますが、前回のイタリア産プロシュートの休止からスペイン産ハモン・セラーノへの切り替えには1年4カ月を要しており、すぐの切り替えは困難と思われます。


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