検索避け

検索避けとは、文章中の特定されそうなキーワードを避けて伏せ字や余計な文字を混ぜたり、隠語を使ったりして検索されにくくすること。読みは「けんさくよけ」。

親しい間柄や趣味嗜好が近い人たちのコミュニケーションの手法の一つとして用いられる。一般の人や「公式の存在」に見つけられたり特定されたりしてほしくないが、わかる人には伝わるようにするために用いられる。アイドルやタレントの人名、作品名などをはじめ、さまざまなものが対象となる。

かつては、ややアンダーグラウンドな文化の領域にてGoogle検索にインデックスされないようにする用途で用いられた。後にソーシャルメディア(SNS)での検索も一般的になったのに伴い、さまざまな趣味嗜好の領域へと利用は広まっている。自分にとっては熱心な趣味嗜好の対象である「推し」だが、一般の人にとってはそうではなかったり多様な意見があったりすることを踏まえて、同じ趣味嗜好の人たちの中でコミュニケーションするために用いられる。反対に、対象についてネガティブな投稿をする際にも用いられる。

「あ/い/う/え/お」と記号を含めるもの、「○いうえお」「某いうえお」と伏せ字を用いるもの、「藍上尾」のように無関係な変換を用いるもの、「ア行」のように関連性は高いが異なる単語を用いるものなど、さまざまな方法がある。

有名人やアーティストを表す特定の絵文字の組み合わせ「ファンマーク(ファンマ)」も、検索避けの文脈が少なからず関与していると捉えることもできる。