捨て看板

捨て看板とは、不動産物件や店舗、イベントなどの誘導や告知を目的として街路樹や電柱、ガードレールなどの屋外に立てかけて設置される看板のこと。略称は「捨て看(すてかん)」。

さまざまな形態があるが、布や耐水性の生地などに印刷した高さ2メートルほどの看板が多く見られる。所定の敷地以外への設置は基本的には違法や条例違反となることが多い。

設置されたまま回収されずに放置されることも多いこと、あるいは用途が終わればすぐに捨てることが可能であることなどから「捨て看板」と呼ばれる。

改悪

改悪とは、物事を改めることでかえって悪くすること。読みは「かいあく」。「改善」の対義語。

物事がかえって悪くなったことを非難する際に用いられることが多い。特に、物事の受領者が特定状況下で利益や恩恵を享受していたが、提供者が制限を厳格化するなどしてその恩恵を弱めることに対しての非難の場面でよく使用が見られる。

物事の提供者と受領者の両者が共に望む「期待する状態」を目指して改めたが結果としてその状態に至らない場合ではあまり用いられない。

FIFO (先入れ先出し)

FIFOとは、「first in, first out」の略で、先に入れたもの、つまり古いものを先に取り出す「先入れ先出し」の順序、処理方法のこと。「先入先出法」。読みは「ファイフォ」「フィーフォ」など。

複数の対象を管理、処理する際の順序の原理のことで、日時の古いものから順番に取り出していくというものである。コンピュータ(IT)や物流、金融など、さまざまな領域で用いられる。

FIFO(先入れ先出し)に対して、後に入れたもの(新しいもの)から先に取り出す順序のことを「LIFO (last in, first out; 後入れ先出し)」という。

サフィックス(接尾辞)

サフィックス(suffix)とは、接尾辞、末尾に付け加えたものを意味する英語である。

ITの領域においては、文字列の末尾に付与した特定の数値や文字や記号のことで、何らかの意味を持ち、区別などの用途で用いられる。「.txt」「.pdf」などのファイル拡張子もサフィックスに該当する。

サフィックスに対して、接頭辞や先頭に付け加えられたものを「プレフィックス (prefix)」と呼ぶ。

バックエンド商材

バックエンド商材(バックエンド商品)とは、見込み顧客が顧客になった後に購入を期待する本命の商品のこと。利益率が高い、もしくは高額で売上を作りやすいといった特徴がある。

見込み客が最初に購入するものとして期待する集客用商材「フロントエンド商材」でその価値を理解していただき、その後に購入してもらうものとして大きな利益の獲得が期待できる商材である。フロントエンド商材で見込み顧客の興味を引いて入店してもらった後に、店内陳列で落ち着いて見ていただく商品も該当する。

顧客化のマーケティングプロセス設計の後半の部分という意味で「バックエンド」の用語が用いられる。

フロントエンド商材(フロント商材)

フロントエンド商材もしくはフロントエンド商品とは、見込み客に向けた最初に購入する商品として準備する集客用商材のこと。その後の顧客化やF2転換を期待して企業が準備する商品、サービスのことで、利益率は低いが購入しやすい価格で興味を持ってもらいやすいという特徴がある。単に「フロント商材(商品)」と呼ぶこともある。

顧客になってその価値を理解していただければ、もしくは興味をもって店舗に入っていただければ、その後の購入で大きな利益の獲得が期待できる場合の入口商品である。顧客化のマーケティングプロセス設計の最初の部分という意味で「フロントエンド」の用語が用いられる。

フロントエンド商材に対して、顧客になった後に購入を期待する本命商品を「バックエンド商材(商品)」という。バックエンド商材には、高い利益率、もしくは高額で売上を作りやすいといった特徴がある。

BFF (best friends forever, ズッ友)

BFFとは、「best friends forever」の略で、「永遠の親友」「ずっと友だち」「ズッ友」を意味する英語の略語、スラングである。非常に親しい友人もしくはその友人同士のことを表す。読みは「ビーエフエフ」。

2000年よりも前から存在する表現で、特に女性が用いる。日本でも2016年に女子高生の間で流行した言葉の一つとして取り上げられた。

バイアスの盲点(バイアスブラインドスポット)

バイアスの盲点(bias blind spot, バイアスブラインドスポット)とは、自分の判断は他人よりもバイアスの影響を受けていないと思っている認知バイアスのこと。誰もが世の中にあるさまざまなバイアスや偏見の影響を受けていることを理解しながらも、自分自身についてはその影響は他人よりも少ないと思っている、というものである。

2002年に、アメリカのプリンストン大学の社会心理学者Emily Pronin(エミリー・プロニン)、ダニエル・リン(Daniel Lin)、リー・ロス(Lee Ross)らによる研究の中で発表、命名された。研究の中で行われたアメリカ在住の600人に対する調査では、85%以上が自分は平均よりもバイアスが少ないと回答している。

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アサーティブコミュニケーション

アサーティブコミュニケーション(assertive communication)とは、自他を共に尊重した自己表現のこと。一方的に自分の考えや意見を主張するのではなく、自分の意見を率直に表現、主張しつつも、同時に相手の主張や立場を尊重した対等なコミュニケーションである。

その場にふさわしい表現で互いに主張を伝えることで、適切な意見の交換ができるようになる。

精神学者ジョセフ・ウォルピ(Joseph Wolpe)が1958年に出版した書籍にて不安の相互抑制手段としてこの手法を取り上げ、その後にアメリカの臨床心理学者アンドリュー・ソルター(Andrew Salter)が行動療法の手法の一つとして採用した「アサーティブネス (assertiveness)」「アサーション (assertion)」の基礎となった。

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オルタナティブアルコール

オルタナティブアルコール(alternative to alcohol)とは、酒類の代替品としてのノンアルコール飲料の一種である。

ビールやワインなどの通常の酒類から技術的にアルコールを取り除いたり疑似させたりした一般的なノンアルコール飲料とは異なり、酒類の代わりに楽しんでもらえる飲料として素材の組み合わせから独自に企画、開発されたものを指すことが多い。それらは果汁や酢(ビネガー)、ハーブ、スパイスなどの材料を組み合わせて作られる。

古くから果実とハーブをビネガーで保存する文化があったり、宗教上の理由で飲酒が禁止されている人たち向けの飲料として一定の需要があったりしたが、健康志向などによってボタニカル(植物由来)の素材を用いるなど新しい潮流として注目されている。

広義では、モクテル(ノンアルコールカクテル)など新しいカテゴリーのノンアルコール飲料全般を指すこともある。

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