コミュニケーションに関するキーワード(113件)

カンバセーショナルコマース

カンバセーショナルコマース(conversational commerce)とは、メッセージアプリやチャットボット、音声アプリといったオンライン上のコミュニケーションチャネルを通じて、消費者とリアルタイムで対話をしながら購買を促すeコマースのこと。「会話型コマース」「会話型EC」 [……]

ハドルミーティング(ハドル会議)

ハドルミーティング(huddle meeting)とは、必要なタイミングにて最低限のメンバーで行う短時間のビジネスミーティングのこと。必要なときにさっと関係者が集まり、ミーティングが終わればすぐに解散してそれぞれの仕事に戻るといったスタイルの会議である。ミーティングは10分から3 [……]

マルチポスト(多重投稿)

マルチポスト(multi-post, multipost, multiposting)とは、同じ内容の文章や画像を複数のWebサービス(電子掲示板、メーリングリスト、質問サービス、ソーシャルメディアなど)に同時に投稿すること。多重投稿ともいう。 1990年代後半から2000年代に [……]

Fediverse(フェディバース)

Fediverse(フェディバース)とは、マイクロブログをはじめとした分散型ソーシャルネットワーキングサービスを提供する独立したサーバー群が、オープン標準の通信プロトコルを通して相互に接続するネットワーク世界やその概念のこと。分散型SNSの集合体である。英語の「federatio [……]

TMK (to my knowledge, 私の知る限りでは)

TMKとは、「to my knowledge」の略で、「私の知っている限りでは」「私のこれまでの経験では」を意味する英語の略語である。インターネットスラング。確定していない情報について自身の意見を述べる際に、「私が知っている限りだと○○」のように添えて用いる。 チャットやショット [……]

プレゼンス

プレゼンス(presence)とは、「存在すること」「存在感」「出席」などを意味する英語である。ビジネス領域においては、一定の影響力を持つ存在として相手や一般に認識されている状態を表すことが多い。 ITの領域においては、人や端末などの所在やステータス情報を表すのに用いる。チャット [……]

Working Out Loud

Working Out Loudとは、組織のメンバーに作業内容や進捗、疑問などを常に共有しながらプロジェクトを進めるコラボレーションの手法のこと。Slackなどのチームコミュニケーションツールにて自分の作業内容や気付きをリアルタイムで共有し、作業とプロセスの可視化と共有を図るとい [……]

カウンターパート(対応相手)

カウンターパート(counterpart)とは、取引や交渉やコミュニケーションなどにおける対応相手、相手方のこと。やりとりをする相手の担当者や担当部門などを指す。ビジネスや外交などの領域で用いられる。 コミュニケーションや共同作業を行う際の、互いに同格なポジションの対応相手、同等 [……]

ノンバーバル(非言語コミュニケーション)

ノンバーバル(non-verbal)とは、「非言語的な、言葉によらない」を意味する英語である。多くの場合、言葉以外の手段によるコミュニケーション「非言語コミュニケーション(ノンバーバル・コミュニケーション)」の意図で用いられる。 非言語コミュニケーションには、顔の表情や視線、ジェ [……]

パーソナルスペース(対人距離)

パーソナルスペース(personal space)とは、その人が心理的に自分のものだと捉えるその人を取り巻く空間領域のこと。 多くの人は自分のパーソナルスペースを大切にし、他人に侵害されると不快、不安、怒りを感じる。その範囲は性別や年齢、性格、対人関係や集団状況、文化などにより異 [……]

IYKIK (わかる人にはわかる, 知る人ぞ知る)

IYKIKとは、「if you know, I know.」の略で、「わかる人にはわかる」「知る人ぞ知る」「一部の人だけが知っている」を意味する英語の略語、インターネットスラングである。何か情報やコンテンツを提示した後に付け加えられるフレーズで、自分のフォロワーや知人に向けた内輪 [……]

ダンバー数(ダンバーズナンバー)

ダンバー数(Dunbar’s number, ダンバーズナンバー)とは、人間が安定的な社会関係を維持できる人数のことで、それは約150人であるというもの。知り合いでかつ社会的交流を維持している間柄の人数であり、交流が途絶えた知人は含まない。 1990年代にイギリスの人 [……]

XD (笑い)

XDとは、笑顔を表すアルファベットを用いた横向きの顔文字である。絵文字😆を90度回転させたような表現である。「笑い」「大笑い」などを意味し、英語圏をはじめ海外で用いられる。小文字を用いた「xd」「xD」の表現もある。 チャットやショットメッセージといったデジタルコミュニケーション [……]

LOL (laugh out loud, 大笑い)

LOLとは、「laugh out loud」の略で、「大笑い、大爆笑、ウケる」「(笑)」「www」といったゲラゲラ笑う様子を表す英語の略語、インターネットスラングである。小文字の「lol」の表現も多い。 チャットやショットメッセージといったデジタルコミュニケーションにてカジュアル [……]

#fff (#f4f, follow for follow, 相互フォロー)

「#fff」もしくは「#f4f」とは、「follow for follow」の略で、「相互フォロー(希望)」を意味するハッシュタグの表記である。主にInstagramなどのソーシャルメディア(SNS)で用いられる。プロフィールや投稿、コメント返信やDMにて「相互フォローを希望して [……]

TIL (today I learned, 今日学んだこと)

TILとは、「today I learned」の略で、「今日学んだこと」「私は今日(それを)知りました」「知らなかった」を意味する英語の略語。ビジネス領域でも用いられるインターネットスラング。ソーシャルメディア(SNS)やチャット、ショットメッセージといったデジタルコミュニケーシ [……]

オブザーバー

ビジネス領域におけるオブザーバー(observer)とは、会議などにおける傍聴者のこと。その会議を充実したものにするために第三者の立場で会議の進行や内容を見守る役割を担う。もともとは「観察者」「監視員、立会人、陪席者」などを意味する英語である。 会議の傾聴と観察が主な役割であり、 [……]

woke (意識が高い)

woke(ウォーク)とは、差別問題や人権問題をはじめとした社会で起きている様々な問題に対して「意識的である」「意識が高い」ことを意味する英語のスラング。「目が覚める」「気付く」を意味する「wake」の過去形でもあり、「stay woke (高い意識を持ち続けよう)」などのように用 [……]

レスバ(レスバトル, リプバ)

レスバとは、「レスバトル」「レスポンスバトル」の略で、ソーシャルメディア(SNS)やメッセージのやりとりで相手と口論することを意味するインターネットスラング。反応や返答を表す英語「レスポンス (response)」と戦いや論争を表す英語「バトル (battle)」を組み合わせた表 [……]

1%の法則 (90:9:1の法則)

1%の法則(the 1% rule)もしくは90:9:1の法則(90–9–1 rule)とは、インターネットコミュニティのユーザー行動を分類した法則で、ほとんどのコンテンツは1%のユーザーによって生成され大半のユーザーは閲覧するだけのROMユーザーであるとするものである。 「1% [……]

ビアバッシュ

ビアバッシュ(beer bash)とは、お酒や軽食を食べながらカジュアルな交流を行うビジネスイベント、懇親会のこと。ビールなどのお酒を飲んだりピザなどの軽食を食べながら、仕事の間柄の仲間や関係者などとワイワイ楽しく行うイベントである。「beer (ビール)」と「bash (賑やか [……]

H/T (hat tip, 感謝, 敬意)

「H/T」とは、「hat tip」もしくは「tip of the hat」の略で、「お礼、敬意」「感謝」「同意」といった意味の英語の略語、インターネットスラングである。「tip one’s hat to」というフレーズは自分の被ってる帽子を片手で少し上げて挨拶する様子 [……]

RN (right now, 今すぐ)

RNとは、「right now」の略で、「今すぐ」「いま」といった意味の英語の略語、インターネットスラングである。「今すぐ○○しないと(したい)」や「いま何してる?」といった状況などで用いる。 チャットやショットメッセージといったデジタルコミュニケーションにてカジュアルな表現とし [……]

NVM (never mind, 気にしないで)

NVMとは、「never mind」の略で、「気にしないで、心配しないで」「がっかりしないで」「なんでもないよ」といった意味の英語の略語、インターネットスラングである。相手が何かに心配したり謝ってきたときに対して用いたり、自分の発言や行為を「やっぱりなんでもない」「いまのはなかっ [……]

COB (close of business, 営業時間の終了時刻)

COBとは、「close of business」の略で、営業時間の終了時刻を表す英語の略語である。業務や依頼の締切を指定する際などに用いられる。多くの場合、一般的なアメリカ企業がその日の営業を終了する東部標準時(EST)の午後5時を指す。ウォール街のニューヨーク株式市場が閉まる [……]

N/A (該当なし, 無効)

N/Aとは、「該当なし」「適用なし」を意味する英語「not applicable」、もしくは「無効」「利用不可」を意味する英語「not available」の略語である。質問に対する回答がない場合や該当するデータがない場合、あるいは該当の項目を提供できない場合、未定である場合など [……]

コンウェイの法則

コンウェイの法則(Conway’s law)とは、組織がシステム開発を行う際、その組織のコミュニケーション構造と同じ構造の設計を行ってしまうという法則のこと。1967年にアメリカのコンピュータープログラマーのメルヴィン・コンウェイ(Melvin Edward Conw [……]

FR (for real, マジで!?)

FRとは、「for real」の略で、「マジで!?」「本当に!?」など強い驚きを意味する英語の略語、インターネットスラングである。「本当にそのとおり」「マジでそう」「完全同意」など同意の意味の場合もある。「fr」「Fr」の表記や、驚きの度合いによって2度繰り返す「Frfr」「fr [……]

JK (just kidding, 冗談だよ)

英語圏におけるJKとは、「just kidding」の略で、「ほんの冗談だよ」「なんちゃって」という意味の英語の略語、インターネットスラングである。前言を撤回したい場合やジョークが通じずにその説明を省きたい際などに用いる。読みはアルファベットのままで「ジェイケイ」。小文字の「jk [……]

SN比 (S/N)

SN比(signal-to-noise ratio)とは、信号(Signal)の強さに対する雑音(Noise)の強さの割合のこと。デシベル(dB)の単位で表す。「S/N」「SNR」「Signal/Noise」「信号対雑音比」ともいう。 SN比の数値が大きいほど信号に対する雑音が少 [……]