ラストストロー現象

ラストストロー現象とは、「もう少しがんばれる」などとギリギリまで耐えていたものの些細なことが発端で急に我慢に耐えられなくなり、精神的な落ち着きを失ったり感情の暴発を招いたりすること。ラストストロー症候群。

我慢強いラクダが、背中に積まれていく藁(straw)にずっと耐えていても、限界の負担を超えるとたとえ藁一本載せただけでも崩れ落ちてしまう、という英語のことわざに由来する。

我慢の限界を超える最後のとどめやきっかけのことが、ラストストロー(the last straw)である。

ブイログ

ブイログ(vlog)とは、文章の代わりに映像や動画を用いて公開されるブログのこと。「video blog」から生まれた言葉。

ブログの概念が登場した2000年代初頭の数年後には「ブイログ」は登場しているが、2010年以降のスマートフォンとブロードバンド回線の普及およびユーチューバー(YouTuber)の流行に伴って、再び海外でこの言葉が用いられるようになった。

シュリンクフレーション

シュリンクフレーションとは、商品やサービスの販売価格を据え置いたままサイズや内容量を減らして、実質的な値上げをすること、もしくはその現象のこと。日用品や食品、サービス業などを中心に見られる。

原材料費や人件費などの生産コスト高騰に加え、消費税増税や消費低迷もあり、コスト上昇分の価格への転嫁抑止と利益確保が商品の内容量減少につながっている。

消費者としては価格が変わらないため内容量の変動による実質的な値上げに気がつきにくいが、企業としても消費低迷による経済悪化を防止するためにコスト増加分を何らかの形で相殺せざるを得ず、苦肉の策の一つと言える。

プロフィットセンター

プロフィットセンターとは、企業の部門の中で、収益とコスト(費用)が集計される部門のこと。つまり「利益を生む」部門のこと。

プロフィットセンターは、収益からコストを差し引いた「利益」に責任を持ち、いかに収益を増やしながらコストを抑えるかが大切になる。

コストセンター

コストセンターとは、企業の部門の中で、コストだけが集計されて収益は集計されない部門のこと。

コストセンターはコストに対してのみ責任を持つことになり、その部門はコストダウンが基本的な目標として経営されてしまう弊害がある。

ポリティカル・コレクトネス

ポリティカル・コレクトネスとは、人種や性別、宗教、文化、職業などの違いによる偏見や差別を含む言葉、表現を追放し、中立的な表現を用いようとする運動や考え方のこと。もしくはそういった中立で差別偏見が含まれない言葉や表現のこと。

1980年代頃からアメリカを中心に広まった。政治的妥当性。ポリ・コレ。

ビジネスネーム

ビジネスネームとは、職場や仕事上で使用する、本名とは別の名前。芸能人における芸名や作家などのペンネームと同様のもの。

顧客に覚えてもらいやすいという特徴がある他、戸籍上の名前ではないため、プライバシー保護に役立つといった側面もある。

ビジネスネームは公的なものではないため、源泉徴収票や登記など官公庁に提出する書類では使用できず、またクレジットカードや銀行口座の名義としても使用できない。