トップ・オブ・マインドとは、ブランド認知率などの調査の際に「このような製品やサービスで、頭に思い浮かぶブランド名を挙げてください」というブランド再生(純粋想起)のうち、最初に挙がるブランド名のこと。「第一想起」。
正しくは「Top of Mind Awareness」だが、英語でも日本語でも「トップ・オブ・マインド (Top of Mind)」と略されることが多い。
トップ・オブ・マインド分析
各ブランドの純粋想起率と助成想起率を算出し、マインドシェア(ブランドの占有率)を調査する分析をトップ・オブ・マインド分析という。横軸に純粋想起率、縦軸に助成想起率をとり、リーダー、レガシー、ニッチ、マイノリティーの4象限にポジショニング分類させる。