純粋想起

純粋想起とは、ブランド認知率などの調査の際に、「このような製品やサービスで、頭に思い浮かぶブランド名を挙げてください」という質問に対してブランド名が挙がること。アンエイデッド・アウェアネス(Unaided Awareness)。ブランド認知の一つ「ブランド再生」と同義。

ブランド名で誘導されずに計測された認知がわかる。つまり、そのブランドが消費者のエボークト・セットの中に入っているかどうかがわかる。

これに対して、ブランド名で誘導されて挙がることを「助成想起」という。