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ジャパンディ

ジャパンディ(Japandi)とは、日本の素朴なミニマリズムと北欧の機能性などを組み合わせたデザインやスタイル、芸術などのこと。「日本の (Japanese)」「スカンディナヴィアの (Scandinavian, Scandi)」を掛け合わせた造語である。「Japandi sty [……]

実質所得

実質所得(real income)とは、物価や市場の変動を考慮して調整された所得のこと。額面通りの所得「名目所得」を価格指数で割ることで算出される。消費者の実質的な購買力である。 例えば、現在の100万円と100年前の100万円は物価が異なるため金額価値も異なり、実質所得として比 [……]

所得効果

所得効果(income effect)とは、消費者の名目所得(額面通りの所得)を一定とした場合、財の価格の変動による消費者の実質所得(実質的な購買力)の変化が、消費者の財の消費に対して与える効果のこと。 例えば財の価格が下がった場合、消費者の実質所得(実質的な購買力)は増加するた [……]

四半期

四半期とは、1年を4つの期間に分けたうちの一つで、3カ月の期間の意味である。読みは「しはんき」。英語で1/4を意味する「quarter(クオーター)」もしくはその略称「Q」と呼ぶこともある。 企業などで3カ月おきに決算の収支報告をする際の「四半期決算」などで用いる。企業の決算期が [……]

ジニ係数

ジニ係数(Gini coefficient, Gini index)とは、国の経済における所得格差といった社会の不平等さを測る指標のこと。値は0から1で表し、0に近いほど所得格差が小さく、1に近いほど所得格差が大きいことを示す。1936年にイタリアの統計学者コッラド・ジニ(Cor [……]

シミュラクラ現象(類像現象)

シミュラクラ現象とは、人は3つの点が逆三角形に配置されていると「人間の顔」に見えてしまうという錯覚や本能のこと。模様やデザインとして点や線が逆三角形に配置されていたとき、本来は人間の顔を意図しないものにもかかわらず、人間の顔に見えたりそこに感情を抱いたりするというものである。「類 [……]

シームレス

シームレス(seamless)とは、ビジネスの領域では複数のサービスやアプリケーションソフトの機能などをユーザーが利用する際に、複数要素の違いを意識することなく容易に一貫した利用体験ができる状態のことを表す。もともとは「縫い目のない」「継ぎ目のない」という意味の英語。 複数の要素 [……]

商流

商流(commercial distribution)とは、「商的流通」の略で、流通の過程における商品の所有権の移動や、その一連の商取引(金銭の移動や契約締結)のことを表す。商品の物理的な移動である「物流」に対して商品の所有権や取引の流れのことを指し、物流と密接な関係を持つ。「取 [……]

ジャーゴン

ジャーゴン(jargon)とは、特定の集団や業界内だけで用いられる専門用語、業界用語、あるいは仲間内だけで使われる隠語のこと。部外者にとってはちんぷんかんぷんで意味がわからない言葉のことである。 そこから転じて、わけがわからない言葉やナンセンスなジョーク、インターネットスラング全 [……]

上代

上代とは、ビジネス領域や流通業界においては商品の販売価格のこと。消費者が支払う商品の対価として設定された金額のことで、小売業者以外のメーカーや卸元、輸入業者などによる「販売価格」「標準小売価格」「定価」「プロパー価格」などが該当する。読みは「じょうだい」。 基本的には消費税を含ま [……]

シックスシグマ

シックスシグマ(Six Sigma)とは、製品やサービスの品質のばらつきを抑えるべく改善するための経営改革手法のこと。VOC(顧客の声)を基にして課題を明確にし、経営層からのトップダウンかつ統計学を用いたデータドリブンで業務プロセスの改善を推し進める。 1980年代初めにアメリカ [……]

信頼区間

信頼区間(confidence interval)とは、全数調査ができないなどにより調査結果の精度を知るために、母集団の平均(母平均)を統計的に推定する際などに設けられる幅、区間のこと。信頼係数(信頼度)のもとで母集団がその範囲に含まれると推定される区間である。英語の「confi [……]

信頼係数

信頼係数(confidence coefficient)とは、統計的に信頼区間を推定する区間推定の際に、母集団の平均(母平均)が信頼区間の範囲に含まれる確率のこと。 信頼係数は、値「1-α」、もしくは%で表す際は「100(1-α)%」と表記する。一般的には95%もしくは99%の信 [……]

写メ(写メール)

写メとは、もともとはカメラ付き携帯電話で撮影した写真を電子メールで送受信するサービス「写メール」の略、もしくはその俗称のこと。読みは「しゃめ」。現在は、スマートフォンで撮影した写真をメールやメッセージで送信することや、その写真そのものも「写メ」と一部で呼ばれる。 サービスとしての [……]

シュリンクする

「シュリンクする」とは、英語で「縮む、縮小する、圧縮する」などを意味する「shrink」に由来する言葉で、物事やプロジェクトの規模が縮小したことを表す日本のビジネス用語である。市場規模が縮小したり、業界において地位などが低迷した様子を表したりする際に用いる。 対義語として、プロジ [……]

しきい値(スレッショルド)

しきい値(threshold)とは、境目となる値のこと。ある現象を起こすためにその数値以上では効果が表れ、それ以下では効果が表れない境界の値のことであり、効果が表れるときの最小値である。「閾値(いきち)」、また英語の「スレッショルド」と表記されることもある。

シズル(シズル感)

シズル(sizzle)とは、もともとは料理の際に食材を熱々の油で焼いたり揚げたり、また熱した鉄板に水を落としたりしたときの、ジュージューと音を立てる様子を表す英語である。そこから転じて、マーケティング領域では消費者の五感を刺激して食欲や購買意欲や喚起する広告表現や手法のことを表す [……]

信頼財(信用財)

信頼財(credence goods)とは、実際に利用してもその品質の評価が難しい性質を持つ商品やサービスのこと。信頼が重要な根拠として供給され、利用された後も客観的評価が難しく、個人の感想にとどまりやすいというものである。「信用財」。 弁護士や医療、教育やコンサルティングといっ [……]

ジェットカット(ジャンプカット)

ジェットカットとは、発言や会話の「えー」や無音部分などの不要な「間」を細かくカットしてつなぎ合わせる動画や映像の編集技法のこと。発言の趣旨をできるだけ変更することなく、経過時間を縮めて短く編集できる。 動画クリエイターでYouTuberのジェットダイスケこと愛場大介氏が提唱した動 [……]

シングルサインオン (SSO)

シングルサインオン(Single Sign-On, SSO)とは、IDとパスワードによる一度の認証で複数のWebサービスやクラウドサービスを利用できる仕組みのこと。一度認証されればサービスごとに異なるIDやパスワードを用いることなく、都度ログインする必要もない。略称は「SSO」。 [……]

シミュラークル

シミュラークル(simulacre)は、もともとは現実を何かに置き換えた「模擬、模造品、虚像」を意味するフランス語だが、哲学者のジャン・ボードリヤール(Jean Baudrillard)らが「本質を記号化したコピー」と独特の定義をし、その意味で用いられることが多い。 ジャン・ボー [……]

新近効果(リーセンシー効果、終末効果)

新近効果(recency effect, リーセンシー効果)とは、最後に与えられた情報や直前に与えられた情報が印象に残り、評価に影響を及ぼす現象のこと。「新近性効果」「終末効果」とも呼ばれる。より直近の新しい記憶の方が短期記憶に残りやすく、再生率が良い状態である。 アメリカの心理 [……]

初頭効果(プライマシー効果)

初頭効果(プライマシー効果, primacy effect)とは、最初に与えられた情報が印象に残って長期記憶に引き継がれやすく、後の評価に影響を及ぼす現象のこと。情報を並列に扱った場合に起こりやすいとされる。人物や物事の第一印象が長期間に渡って残るのは、初頭効果の影響である。 1 [……]

実売期

実売期とは、安売りやバーゲンではないプロパー価格の商品が最も売れる時期のこと。消費者の購買意欲が最も高く、その商品の需要も高い時期である。 実売期には、商品のサイズや色、種類や型が店に多く揃い、消費者は充実した品揃えの中から選んで購入できる。 実売期とは逆に、気候の影響などで集客 [……]

ジャイアントキリング

ジャイアントキリングとは、スポーツの試合などにおいて、格下のチームや選手が大勢の予想を覆して強い上位の相手に勝利すること。相撲を発祥とする「番狂わせ」や「大物食い」と同意。 英語では「giant-killing / giant killer」「upset」と呼ばれる。「giant [……]

車輪の再発明

車輪の再発明とは、既に確立された技術や考え方、事例があるにもかかわらず、それを知らずにもしくは意図的に、一から同様のものを作るということわざ。英語では「reinventing the wheel」。 IT業界、システムエンジニアやプログラマーなどの間で否定的な文脈で用いられること [……]

商品回転率(在庫回転率)

商品回転率(在庫回転率)とは、一定期間中に在庫商品が何回入れ替わったかを算出した指標のこと。仕入れから販売までの課程の速さを表し、商品がどれぐらい売れているか、売り場の収益性を測る指標の一つである。 商品回転率は以下の計算式で算出される。「率」とあるが、一般には回転数(回数)の単 [……]

ジオターゲティング

ジオターゲティング(geotargeting / geo-targeting)とは、IPアドレスやGPS、Wi-Fiなどから利用者の位置情報を取得し、セグメント化してマーケティングに利用する技術、あるいはその手法のこと。利用者の移動履歴を取得することで、現在地だけでなく居住地や勤 [……]

シルバーデモクラシー(シルバー民主主義)

シルバーデモクラシー(silver democracy)とは、少子高齢化が進む社会において有権者に占める高齢者の割合が増加し、高齢者の政治への影響力が大きくなる状態のこと。あるいはそのような状態の政治のこと。「シルバー民主主義」。 当選を狙う政治家が多数派である高齢者に向けた政策 [……]

心理的安全性

心理的安全性とは、対人関係において自分の言動が他者にどう認知されるか、どう影響を与えるかを強く意識することなく、自分らしく素直に行動できる状態や環境、雰囲気のこと。サイコロジカル・セーフティ(psychological safety)。 他者から無知、無能、邪魔、ネガティブととら [……]