アップルトゥアップル(apple-to-apple, apples-to-apples)とは、比較をする際の「同一条件で」「前提を揃えて」を意味する英語の慣用句、ビジネス用語である。比較や分析を行う際は前提条件を合わせる必要があり、それを求める際などに用いる。
「apple-to-apple」のフレーズは、「比較できないものを比較する」という反対の意味である「compare apples to oranges」「apples and oranges」の表現に由来する。リンゴとオレンジは種や素材などが異なり一般的には比較できないものであり、比較する際には条件を揃える必要があるとして「apple-to-apple」の表現が用いられる。