チャットボット

チャットボットとは、テキストや音声によるユーザーとの会話を自動的に行うプログラムのこと。会話によるやりとりを通じて、人に代わって作業をしたり、人のように振る舞ったりする。対話である「チャット」と、ロボットが自動的に処理するプログラム「ボット」を組み合わせた造語である。

かつては、人のように振る舞うようアルゴリズムを利用してプログラムされていたことから「人工無能」「人工無脳」などとも表現された。しかし、自動音声認識や自然言語処理などのディープラーニングの技術の台頭とともに、人工知能を活用したものが登場している。

2016年にFacebookやLINEなどのメッセージングアプリがオープン化され、チャットボットプラットフォームとしてビジネス向けに開放されたのを契機に、さまざまな企業がメッセンジャー向けにチャットボットを公開するようになった。

2017年には、アマゾンやグーグルが音声アシスタントを搭載した端末としてスマートスピーカーを発表し、チャットボットを介したツールとしてより多くの場面で用いられるようになった。