ゴーイングコンサーン
ゴーイングコンサーン(going concern)とは、「継続企業の前提」とも呼ばれ、会社が倒産せず将来にわたりずっと企業活動を継続するという前提を指す。企業が発展し続けるという企業会計上の前提の一つ。 会計をはじめ、ゴーイングコンサーンが成立していることを前提に各種制度の論理が [……]
ゴーイングコンサーン(going concern)とは、「継続企業の前提」とも呼ばれ、会社が倒産せず将来にわたりずっと企業活動を継続するという前提を指す。企業が発展し続けるという企業会計上の前提の一つ。 会計をはじめ、ゴーイングコンサーンが成立していることを前提に各種制度の論理が [……]
コンコルド効果(Concorde effect, Concorde fallacy)とは、ある対象へのサンクコスト(埋没費用)がその後の意志決定に影響を与えて、損失し続けるとわかっていながら無駄な投資がやめられない状態のこと。サンクコストが大きいほど元をとろうとする心理が働き、合 [……]
リープフロッグ現象(leapfrog)とは、ビジネス領域においては、新興国が先進国から遅れて新しい技術に追いつく際に、通常の段階的な進化を踏むことなく途中の段階をすべて飛び越して一気に最先端の技術に到達してしまうこと。既存の技術を導入する前にさらに新しい技術を導入すること。 例え [……]
OTTとは、インターネットによる動画や音声などの大容量コンテンツ配信の事業者、あるいはそのサービスやコンテンツのこと。その中でも、従来の通信事業者(テレビ局、衛星放送、ケーブルテレビなどのネットワーク)やインターネットサービスプロバイダ(ISP)、通信キャリアとは関係のない企業に [……]
ブランド・エクイティ(brand equity)とは、消費者や社会全体によるブランドに対する一定のイメージのこと。ブランドが持つ無形の資産価値である。ブランドに対する一定のイメージのポジティブなもの、ネガティブなものすべてを含む。 「エクイティ (equity)」は「株式」「所有 [……]
ソーシャルグッド(social good)とは、社会貢献を目的とした事業活動や取り組み、またそれらを支援するサービスのこと。「社会を良くする」「社会の課題を解決する」という、世の中で肯定され応援される普遍的価値のこと。 これまで企業が行う社会貢献活動は、CSR活動として本業とは切 [……]
フィージビリティスタディ(feasibility study)とは、新規事業や新規プロジェクトの実現可能性がどの程度あるかを事前に調査、検討すること。「実行可能性調査」「採算性調査」とも呼ばれる。略称は「F/S」。 フィージビリティスタディは、プロジェクトの概略計画から実際に資金 [……]
USPとは、「独自の売りになる特長」のこと。競合他社との差別化や市場での競争優位性を保つのに、またブランディングの側面において、重要な役割を担う。「Unique」「Selling」「Proposition」の頭文字を取った略称。 アメリカのコピーライターだったロッサー・リーブス( [……]
サンクコスト(sunk cost)とは、埋没費用のこと。これまでに事業に投資した資金のうち、事業の撤退や縮小を行ったとしても回収できない費用や労力、時間のことをいう。 このサンクコストがその後の意志決定に影響を与えることを「サンクコスト効果」、別名「コンコルド効果」という。無駄だ [……]