指標に関するキーワード(99件)

MAU(月間アクティブユーザー数)

MAUとは、Monthly Active Usersの略で、主にWebサービスやアプリなどで月1回以上サービスを利用したユーザー数を表す指標のこと。月間アクティブユーザー数。読みは「エムエーユー」。 その時点での利用を反映したMAU(月間アクティブユーザー数)は、サービスの利用規 [……]

時価総額

時価総額(market capitalization)とは、上場企業の現在の1株当たりの株価に発行済株式数を掛けたもので、企業の価値や規模を評価する指標の一つ。 時価総額 = 株価 x 発行済株式数 企業の市場価値や経営状態の比較の一つとして用いられる。一般的には企業の利益や資産 [……]

先行指標

先行指標とは、景気動向を示す経済指標のうち、将来の景気や企業業績を見通せる指標のこと。景気や業績を表す指標(遅行指標)に先行して変動する指標のこと。将来の景気がどのようになるのかを予測する材料として活用される。「先行指数」。 代表的な景気の先行指標としては、内閣府が発表している景 [……]

ROAS(広告費用回収率)

ROASとは、Return On Advertising Spendの略で、投資した広告コストの回収率を表す指標のこと。広告費に対して得た広告経由の売上の割合を表したもの。広告費用回収率。読みは「ロアス」。 ROAS (%) = 広告経由の売上 ÷ 広告費 一方、広告費を含む投資 [……]

トップライン

トップラインとは、ビジネスにおいては企業や事業の売上高、営業収益のことを指す。企業活動の経済的側面での業績規模を表す。損益計算書の最も上の項目に売上高が記されていることから、トップラインと呼ばれる。 一方、損益計算書の最も下の項目である最終損益、当期純利益のことを「ボトムライン」 [……]

RPM(インプレッション収益)

RPMとは、Revenue Per Milleの略で、表示回数もしくはページビュー数が1,000回あたりの収益額を表す指標のこと。Webメディアやインターネット広告枠の収益性を評価する指標の一つ。インプレッション収益。読みは「エールピーエム」。 一般的には、メディアの広告枠を評価 [……]

EC化率

EC化率とは、経済産業省の定義によれば、すべての商取引金額(商取引市場規模)に対するEC市場規模の割合のこと。店頭(オフライン)やオンライン、電話やFAX、対面販売等も含めたすべての商取引金額のうち、電子商取引が占める割合である。その産業でどれだけEC(インターネット通販)が利用 [……]

価格弾力性(需要の価格弾力性)

価格弾力性(price elasticity)とは、価格の変動に対して製品の売り上げがどれだけ変動するかという反応度のことを表す。 「需要の価格弾力性」の場合、価格の変化率に対する需要の変化率で表される。以下の計算式となる。 価格弾力性 = – (需要の変化率(%) [……]

PI値 (Purchase Index)

PI値とは、Purchase Indexの略で、レジ通過客1,000人あたりの購買指数のこと。POS分析の手法の一つ。読みは「ピーアイ チ」。 PI値は、商品や SKU の単位にまで細分化すれば来店客による人気度や支持度を表す指標になり、その商品の販売予測や販売金額を算出できるよ [……]