スパムに関するキーワード(12件)

レピュテーション

レピュテーション(reputation)とは、「評判、風評」を意味する英語である。 ビジネスにおいては、企業やブランドに対して世間やステークホルダーが抱く評判や風評のことを指す。レピュテーションを高く維持することでブランド価値は維持され、マーケティングや採用などにおいて非常に良い [……]

reCAPTCHA(リキャプチャ)

reCAPTCHA(リキャプチャ)とは、悪意のあるボット(bot)などによるWebサイトへの攻撃や不正利用を防ぐ認証システムのこと。グーグル社が提供しており、基本機能は無料で利用できる。 Webサイトのフォームなどにおいて、自動化されたプログラムであるボットによる不正なアクセスか [……]

ホワイトリスト方式

ホワイトリスト方式とは、安全が確認されたWebサイトやメールアドレスなどのデータベースを作成し、それ以外を遮断するセキュリティ手法のこと。Webサイトやメールアドレスのフィルタリングの一種。 リストの更新は少なく、未知のパターンでの攻撃などがあったとしても遮断されるため、比較的小 [……]

スミッシング

スミッシング(smishing)とは、スマートフォンのSMS(ショートメッセージサービス)を利用してフィッシングサイトに誘導するフィッシング詐欺のこと。電話番号だけでメッセージを送信できるSMSの仕組みを悪用し、URLからフィッシングサイトに誘導、個人情報やクレジットカード情報を [……]

コピーパスタ

コピーパスタ(copypasta)とは、インターネット上のコンテンツからコピー・アンド・ペーストされた文字列、文章のこと。英語のインターネットスラング。 インターネット上のコミュニティや電子掲示板、Twitterなどのソーシャルメディアにおいて、古いユーザー間の内輪ジョークや新し [……]

ブラックリスト方式

ブラックリスト方式とは、有害なWebサイトやスパムメールなどのデータベースを作成して、それを元に遮断、ブロックするセキュリティ手法のこと。Webサイトやメールアドレスのフィルタリングの一種。 すでに判別されている有害で危険な対象を完全に遮断できるというメリットがある一方で、新たに [……]

シャドウバン

シャドウバン(shadow ban, shadowban)とは、ソーシャルメディアの運営側による望ましくないユーザーアカウントへのペナルティ措置の一つで、該当ユーザーとその投稿が公の目に触れにくくなる状態のこと。望ましくないユーザーアカウントとその投稿が検索結果に表示されにくくな [……]

Link Shim(リンクシム)

Link Shim(リンクシム)とは、Facebookによるスパム防止の仕組みの一つで、ユーザーがリンクURLをクリックした際にリンク先がスパムや悪意あるサイトでないかを確認し、問題がある場合は警告ページを表示してブロック、問題がなければそのままリダイレクト転送する、というもの。 [……]

リーチサイト

リーチサイト(leech site)とは、著作権者の許可なく違法にアップロードされたマンガや映画などのコンテンツにユーザーを誘導するサイトのこと。多くは広告収益が目的である。 リーチサイトは別サイトにアップロードされた著作権侵害コンテンツへのリンク(URL)を掲載しているが、リー [……]

エンゲージメントベイト

エンゲージメントベイト(Engagement Bait)とは、ソーシャルメディアのアルゴリズムを悪用して、「いいね」やシェアといったユーザーのアクションを作為的に獲得する「エンゲージメント稼ぎ」「リーチ稼ぎ」の行為のこと。 例えば「Aと思う人は『いいね』を、Bと思う人はシェアして [……]

クリックベイト

クリックベイト(click bait)とは、ユーザーの興味を引いてクリックさせたり誘導先ページの閲覧数増加のために、記事の内容と異なるレベルで煽るようなタイトルを付ける手法。ソーシャルメディアなど文字数に制約のあるメディアで用いられる。 日本語の「釣りタイトル」「タイトル詐欺」と [……]

コンテンツロンダリング

コンテンツロンダリングとは、メディアなどにおいて画像や記事といったコンテンツの出典や引用元をわかりにくくするために、すでにそのコンテンツを「引用」「取得」した他のメディアなどを出典元や参照元とすること。またそうすることで、引用マナーとして本来は不適切なものを問題ないように見せかけ [……]