分析に関するキーワード(104件)

ARPU(1ユーザーあたりの平均売上)

ARPUとは、Average Revenue Per Userの略で、通信サービスやWebサービスなどにおける1ユーザーあたりの平均売上を表す指標のこと。読みは「エーアールピーユー」。「アープ」と呼ぶこともある。 もともとは携帯電話キャリアなど通信事業者で用いられていた指標だが、 [……]

MAU(月間アクティブユーザー数)

MAUとは、Monthly Active Usersの略で、主にWebサービスやアプリなどで月1回以上サービスを利用したユーザー数を表す指標のこと。月間アクティブユーザー数。読みは「エムエーユー」。 その時点での利用を反映したMAU(月間アクティブユーザー数)は、サービスの利用規 [……]

プロコン (Pros/Cons)

プロコン (Pros/Cons, Pros & Cons) とは、良い点(Pros)と悪い点(Cons)、長所と短所、賛否、損得、ポジティブ要素とネガティブ要素のこと。 もしくは事象の現状把握や改善、取捨選択をする際に、良い面と悪い面を列挙してより適切な選択をするために行 [……]

アウトカム

ビジネス領域でのアウトカム(outcome)とは、生み出された成果物としてのアウトプット(output)との対比として、実際の業績や社会にどう影響を与えたかという成果や結果、ゴールを指す。アウトプットの結果もたらされる状況や価値のこと。 例えば、施策を実行しておのずと得られる直接 [……]

ROAS(広告費用回収率)

ROASとは、Return On Advertising Spendの略で、投資した広告コストの回収率を表す指標のこと。広告費に対して得た広告経由の売上の割合を表したもの。広告費用回収率。読みは「ロアス」。 ROAS (%) = 広告経由の売上 ÷ 広告費 一方、広告費を含む投資 [……]

RPM(インプレッション収益)

RPMとは、Revenue Per Milleの略で、表示回数もしくはページビュー数が1,000回あたりの収益額を表す指標のこと。Webメディアやインターネット広告枠の収益性を評価する指標の一つ。インプレッション収益。読みは「エールピーエム」。 一般的には、メディアの広告枠を評価 [……]

平均への回帰

平均への回帰とは、最初の試験結果が全体の平均値よりも大きく悪い結果だった対象について、同じ内容での2回目の試験を実施するとその結果は全体の平均値に近づく良い結果になるという、統計学的な現象のこと。平均回帰、回帰効果。 A/Bテストでも発生し、まったく同じテストを2度繰り返すと1度 [……]

ETL

ETLとは、Extract(抽出)、Transform(変換)、Load(ロード)の略で、データ統合の中でも重要なプロセス、あるいはそのソフトウェアのこと。外部からデータを抽出し、データウェアハウスなどで利用しやすい形に変換、加工し、対象となるデータベースに書き出す一連のプロセス [……]

フィージビリティスタディ(実行可能性調査)

フィージビリティスタディ(feasibility study)とは、新規事業や新規プロジェクトの実現可能性がどの程度あるかを事前に調査、検討すること。「実行可能性調査」「採算性調査」とも呼ばれる。略称は「F/S」。 フィージビリティスタディは、プロジェクトの概略計画から実際に資金 [……]

マインドシェア

マインドシェアとは、消費者や顧客の心の中に占める企業やブランドの占有率のこと。第一起想された企業やブランドのシェアで表される。容易には測定できないため、純粋想起率で代用することが多い。 マインドシェアは、販売シェアや市場シェアとの対比で用いられ、消費者の心の中でどれだけ強く印象付 [……]

DAGMAR理論

DAGMAR理論(ダグマー理論)とは、広告の目標達成度合いを数値で評価する、広告の効果測定方法、モデルのこと。 ラッセル・H・コーリーが、全米広告主協会で1961年に発表したレポート「Defining Adverting Goals for Measured Advertisin [……]

PI値 (Purchase Index)

PI値とは、Purchase Indexの略で、レジ通過客1,000人あたりの購買指数のこと。POS分析の手法の一つ。読みは「ピーアイ チ」。 PI値は、商品や SKU の単位にまで細分化すれば来店客による人気度や支持度を表す指標になり、その商品の販売予測や販売金額を算出できるよ [……]

時系列分析(タイムシリーズ分析)

時系列分析とは、時間の経過に沿って指標を分析し、将来の予測を立てる分析のことをいう。タイムシリーズ分析(Time-Series Analysis)ともいう。 これに対し、時間の経緯に沿って変動する事象をある一定時点で断面的に切り取り、複数の変数や指標の関係を分析することを横断面分 [……]

横断面分析(クロスセクション分析)

横断面分析とは、時間の経緯に沿って変動する事象をある一定時点で断面的に切り取り、複数の変数や指標の関係を分析すること。クロスセクション分析(Cross-Section Analysis)ともいう。 これに対し、時間の経過に沿って指標を分析し、将来の予測を立てる分析を時系列分析とい [……]