打ち消し表示

打ち消し表示とは、商品を販売する際の品質や価格といった訴求点を大きな文字で目立たせた表示(強調表示)の「例外」を示したもの。例外や別条件、追加料金の情報などが含まれており、「個人の感想であり、効果には個人差があります」「○○は対象とならないことがあります」といった表現が用いられる。

強調表示に例外がある場合は、適切な打ち消し表示をしなければ景品表示法(「不当景品類及び不当表示防止法」)上の不当表示になる可能性がある。

打ち消し表示は強調表示よりも目立たないように表示されることが多く、文字が小さい、強調表示から離れた位置にある、背景との区別がつきにくい、同一の画面に表示されていない、といった問題点がある。