バズワード

日本語の文脈におけるバズワードとは、新しい概念を表しているように見えて実際には明確な定義や意味が定まっておらず、宣伝やキャッチコピーとして都合よく用いられる流行語のこと。

一般の人にはなじみの薄い、専門性や権威性を強く印象づける技術用語が多い。その言葉を使用しておけば、「なんとなくすごい」「高度な技術だ」「先端の取り組みだ」「時流に乗っている」などと、実態よりも誇大な印象を与えられる。IT業界で多く見られる。

バズワードではないかとされる言葉には、「IT」「マルチメディア」「ユビキタス」「Web2.0」「オムニチャネル」「ビッグデータ」、最近では「IoT」「AI」「スマート○○」「フィンテック」「○○テック」などが挙げられる。明確な定義を持つ言葉も多いが、実際の利用シーンでは「バズワード的」に大雑把なイメージとして利用されることがある。

「人間力」「女子力」をはじめとした「○○力」、「渋谷系」などの「○○系」も、具体的で明確な定義がないことが多く、バズワードの一種とする説もある。