クロスサイトトラッキング

クロスサイトトラッキングとは、複数Webサイト(ドメイン)でのユーザー行動をCookieを活用して横断して情報収集し、紐付けて追跡する計測手法のこと。

Webサイトの訪問履歴から他サイトのアドネットワークで表示されるリターゲティング広告や、複数ドメインにまたがるWebサイトのアクセス解析などは、このクロスサイトトラッキングの仕組みを利用している。

Apple社のブラウザーSafariのITP機能によって、2017年からクロスサイトトラッキングは制限されるようになった(「サイト越えトラッキングを防ぐ」を参照)。