サブディレクトリ(sub directory, subdirectory)とは、あるディレクトリの下位の階層に設置されたディレクトリのこと。コンピュータなどのファイルシステムやWebサイトの構造やURLにおいて、中に保管、設置されるファイル群の分類として用いられる。
最上位のディレクトリ「ルートディレクトリ」の直下に設置された子ディレクトリのみを指すことが多いが、さらに下層の孫ディレクトリ以下すべてのディレクトリを対象として呼ぶこともある。
サブディレクトリ(sub directory, subdirectory)とは、あるディレクトリの下位の階層に設置されたディレクトリのこと。コンピュータなどのファイルシステムやWebサイトの構造やURLにおいて、中に保管、設置されるファイル群の分類として用いられる。
最上位のディレクトリ「ルートディレクトリ」の直下に設置された子ディレクトリのみを指すことが多いが、さらに下層の孫ディレクトリ以下すべてのディレクトリを対象として呼ぶこともある。
トークン(token)とは、もともと「象徴」「しるし」「記号」「証拠」などを意味する英語だが、ビジネスや金融関係などの文脈では「何らかの価値を示すもの、象徴」としてさまざまな意味で用いられる。
個票とは、調査や集計、投票、アンケート、会員管理、商品管理などで使用される個々の票、情報のこと。多くの場合、一意の人(ユーザー)や商品などが単位となる。読みは「こひょう」。
「個票データ」「個票形式」などのように用いる。「児童個票」「生徒個票」「参加者個票」のように他の用語と組み合わせて用いることも多い。公に利用される個票の場合、個人を特定できないように加工されることがある。
PLP(preferred landing page)とは、対象の検索キーワードによる検索エンジンの結果ページ(SERP)に優先的に上位に表示させたいWebサイトのページのこと。優先的なランディングページ。
対象のキーワードで検索エンジンで検索された際、運営側の意図するページがSERPに表示されることで、Webサイトへの検索流入後のユーザー行動がより期待できるものになる。運営側の意図しないページがSERPの上位に表示されていないかどうかを把握、管理し、機会損失を防いでより効果的なユーザー体験になるように調整する必要があるという考えに基づく。
MoSCoW分析(MoSCoW method, MoSCoWメソッド, モスクワ分析)とは、ビジネスやプロジェクトマネジメント、システム開発などにおいて、要件定義の際に優先順位を付けて整理する手法のこと。要件を「Must」「Should」「Could」「Won’t」の4つの分類に評価して優先順位を決め、関係者と共通の認識とするものである。
1994年にイギリスでRapid Application Development(RAD)に携わっていた Dai Clegg が用いたのが始まりである。
プロアクティブ(proactive)とは、ビジネス領域で用いられる意味としては「先を見越した」「事前に行動を起こした」という意味の英語である。何かが予見されるときにそれが起こる前に事前に行動すること、またその積極性や前向きな様子を表す。「プロアクティブ行動」「プロアクティブ思考」「プロアクティブ戦略」「プロアクティブ組織」のように他の用語と組み合わせて用いることも多い。
プロアクティブに対して、何か問題が起こってから受動的に行動することを「リアクティブ (reactive)」という。リアクティブはプロアクティブとの対比で「後手後手の」「状況に応じて反応する」という意味で用いられる。
ノンブルとは、本などの冊子の各ページを表す数字、ページ番号のこと。主に印刷業界やDTPで用いる言葉で、ページの端に記載される。「ページノンブル」。
ページの順序や前後関係を示し、どこまで読んだのかの把握や書籍の出典を示す際などに用いられる。
フランス語をはじめとした西洋の言語で「数」を意味する「nombre」や英語の「nubmer」に由来する。
パテント(patent)とは、特許、特許権のことで、国が法令によって発明者やその承継人に対して特許権を付与して利用権利を保護する行政行為である。
単に特許を表す際に用いるだけでなく、「パテント商品」「パテント料」のように他の用語と組み合わせて用いることも多い。他の用語と組み合わせる際は、特許だけでなく意匠や商標、著作権などの知的財産権も含む場合がある。
おま国とは、主にインターネット上のコンテンツ配信の領域において、事業者が国や地域に応じて販売などに制限を加える「ジオブロッキング」によって利用者が購入できない、プレイできないという状況を揶揄する表現、スラングのこと。「お前の国(には販売しない)」に由来する。読みは「おまくに」もしくは「おまこく」。
PCゲームプラットフォーム「Steam」においてリージョン規制のために日本からは購入できない商品があり、関連のコミュニティにて用いられたのが始まりである。現在はSteamに限らず、国や地域に応じて商品やサービスの提供を制限するジオブロッキング、リージョン制限を表す表現として用いられる。「このゲームはおま国である」「おま国問題」のように用いる。
約物とは、文字と数字以外の記述記号の総称のこと。句読点や括弧、疑問符、記号などが該当する。印刷物などでの活字や図版の配置である組版において呼ばれることが多い。読みは「やくもの」。
もともとは活字文化における用語だった。しかし、インターネットの発達に伴いメールやショートメッセージにてより多様な記号が使用されるようになり、活字文化では約物としての役割を持たなかった記号も「約物」として扱われることがある。
ボトリングティーとは、高品質な茶葉を水で抽出し、殺菌して瓶に詰めたリキッドタイプのお茶のこと。低温抽出などさまざまな手法で茶葉を抽出し、酸化防止剤や添加物を使用していないことも多い。
本格的なお茶を楽しむには、例えば日本茶では高級な茶葉やお茶を入れる道具を揃え、手間を掛けてお茶を入れる必要がある。それゆえ、ペットボトルのお茶飲料を除けば高品質なお茶は嗜好性の高い飲み物になりつつある中、より手軽に高品質のお茶を楽しむためにボトリングティーが開発された。
贈答用のギフトとして用いられたり、料理店でワインの代わりとして提供されたりしている。
90対90の法則(ninety-ninety rule)とは、「コードの90%が開発時間の最初の90%を占め、残り10%のコードに当初の開発時間の90%をさらに占める」というソフトウェア開発やプログラミングにおける法則のこと。ソフトウェア開発のスケジュールは合計すると当初の予定の180%になるぐらい工数見積もりから大幅に遅れる傾向にあることを皮肉った格言である。ベル研究所のトム・カーギル(Tom Cargill)が考案し、1980年代半ばに広まった。皮肉や自嘲のニュアンスを伴って用いられる。
ソフトウェア開発では工数の見積もりは往々にして大雑把であり、容易に進められる部分と時間を要する部分の見極めが難しかったり、想定外のトラブルなどにより予定通りに進めるのが困難になる。どの部分が重要もしくは困難かを見極めて十分な工数を見積もり、各所との調整を図る必要がある。
五十日とは、ビジネス領域においては毎月の「五」と「十」の付く日のこと。5日、10日、15日、20日、25日、30日または月末が該当する。読みは「ごとおび」もしくは「ごとび」(「ごとうび」は誤り)。関西で生まれた言葉で、古くからあるビジネス用語である。
日本では慣習的に「五十払い(ごとばらい)」として企業が五十日に決済や給与支払日を充てることが多い。そのため、金融機関の窓口やATMが混み合ったり納金などで道路が渋滞しやすいとされる。
リトルプレスとは、個人や少人数によって自主制作され、流通までを自ら手掛けた少部数発行の出版物、冊子、雑誌のこと。出版社が企画制作する書籍とは異なり、自分たちが興味を持っているテーマについてお気に入りの体裁で制作した冊子である。数枚の紙を二つ折りにしてホッチキスで留めただけの簡易なものから町の印刷工房に依頼して制作するものまで多様なものがあり、サイズや形状、製本方法に明確なルールはない。
一般の書店で販売されることは稀で、雑貨店やカフェなどで販売、配布されることもある。「ZINE(ジン)」「小出版」と同義。「同人誌」もリトルプレスの一種と言える。分類として「リトルプレス」「ZINE」「同人誌」などの間に明確な違いはなく、各人が自身による出版物をどう呼ぶかによって左右される。リトルプレスやZINEはおしゃれでかわいい体裁のものが多く、また女性によるものが多い。
自費出版は「出版のための経費を自ら負担する出版」であり、出版物そのものとしては商業出版との違いはなく、自由な体裁であるリトルプレスとは異なる。
MOMとは、「minutes of meeting」の略で、会議の議事録を意味する英語の略語である。通常、会議の開催日時と出席者リスト、議題や発言、出来事、決定事項と次のアクションなどが含まれる。定型化されたテンプレートを用いることも多い。
単に「minutes」「notes」とも呼ぶ。「minutes」はラテン語の「minuta scriptura (小さい文字、ラフなノート)」に由来する。
COBとは、「close of business」の略で、営業時間の終了時刻を表す英語の略語である。業務や依頼の締切を指定する際などに用いられる。多くの場合、一般的なアメリカ企業がその日の営業を終了する東部標準時(EST)の午後5時を指す。ウォール街のニューヨーク株式市場が閉まる時刻でもあり、多くの企業の営業終了時刻の基準となっている。
「EOB (end of business, end of business day)」「EOP (end of play)」も「COB (close of business)」とほぼ同じ意味で用いられる。
類似の表現に「EOD (end of the day)」がある。ビジネスにおいてはほぼ同じ「営業時間の終了時刻」を表すが、EODは当事者のタイムゾーンにおける時刻であるという違いがある。海外や時差のある拠点とやりとりする際には利用に注意が必要である。
AOBとは、「any other business」の略で、「その他の議題」「その他の案件」を表す英語の略語である。会議のアジェンダなどにて主要な議題以外のトピックスをまとめた見出しとして用いられ、通常は主要な議題の後や最後に登場する。読みはアルファベットのままで「エーオービー」。「A.O.B.」の表記もある。
発火とは、ビジネス領域においてはデジタルマーケティング向けツールの計測用タグ(ビーコン)を出力して動作させること。「タグを発火させる」「タグが発火する」などのように用いる。英語でタグの発火のことを「fire tags」と呼び、それが翻訳されたものである。
インターネット広告のコンバージョンタグや各種デジタルマーケティングツールの計測用タグを指定の条件でWebサイトに設置、もしくはタグマネージャー経由で設置し、ページ読み込みなどのトリガーを元にタグを出力して正常に動作させる一連の様子を「タグを発火してCookieをセットする」などと表現する。
穏やかな表現の言葉ではないため、稀に業界によっては表現の使用を避けられることがある。
「そば屋の出前」とは、行うべき業務やプロジェクトの進捗が遅延していることに対して状況確認や苦情を受けた際に、まだ未着手の状態でありながら「いまやっています」などと虚偽の返答をしてその場を取り繕うことを表す慣用句である。
そば屋に出前を注文したがなかなか届かずに催促の電話を掛けると、まだ調理すらしていないと思われるにも関わらず「いま出たところです」と信用できない適当な返事が返ってくることに例えた表現である。昭和的慣用句、言い回しの一つ。
「そば屋」は比喩である。昭和時代の出前の食事としてそば屋は一般的で、お店の混雑具合や道路の渋滞状況によって注文した料理がいつ届くかはわからないことが多かった。宅配バイクや厨房機器を整備してお届け時間のコントロールを容易にした出前が日本で普及し始めたのは、日本で最初のデリバリーピザチェーンであるドミノピザの日本第1号店がオープンした昭和末期の1985年(昭和60年)以降である。
As-Isとは、「そのままの」「現状どおりの」を意味する英語で、ビジネス領域では現在の状態を表すものとして用いられる。「As Is」「AsIs」といった表記や小文字の表記もある。読みは「アズイズ」。
計画や課題解決の場面で、現状把握として定義する際に用いられる。現在の状態である「As-Is」に対して、理想の状態を英語で「~となる予定の」「将来の」を意味する「To-Be」で表す。「As-Is」と「To-Be」の間のギャップが課題に該当する。