取引に関するキーワード(10件)

中抜き

中抜きとは、ビジネス領域では取引の間に不必要に仲介者が入って手数料などを取ること、もしくは仲介者を省略して直接取引することの両方の意味がある。もともとは「中を抜き取ること」「中を抜き取ったもの」の意味。 前者の意味では、取引の間に不必要に多くの仲介者、中間業者が関わり、支払う手数 [……]

商流

商流(commercial distribution)とは、「商的流通」の略で、流通の過程における商品の所有権の移動や、その一連の商取引(金銭の移動や契約締結)のことを表す。商品の物理的な移動である「物流」に対して商品の所有権や取引の流れのことを指し、物流と密接な関係を持つ。「取 [……]

リスクヘッジ(危険回避)

リスクヘッジ(risk hedge)とは、予測される危険や損失、失敗を回避する策を講じること、もしくはそのような策のこと。英語の「risk(危険、損失、リスク)」と「hedge(垣根、防御、境界、回避する)」に由来するが、英語では「risk hedge」という表現はあまり用いない [……]

レバレッジ

レバレッジ(leverage)とは、もともとは「てこの作用」「影響力」を意味する英語だが、小さな力で大きな物事を動かす仕組みのことを表す。 特に金融の領域においては、小さな自己資金を元手に大きな金額の取引を可能にする仕組みのことを指す。例えば借り入れや資金調達を行って他人資本を増 [……]

モメンタム

モメンタム(momentum)とは、「勢い」「弾み」を意味する英語だが、金融経済の領域においては相場の勢いや強弱を示す表現や指標のこと。現在の価格と過去の価格を比較することで、相場の中短期的な勢いを分析する。 指標としてのモメンタムは、以下の計算式で算出する。値が0以上であればモ [……]

逆張り

逆張り(逆バリ)とは、上昇相場のときに売って下落相場のときに買うというような、相場の流れや人気に逆らって売買する投資手法のこと。読みは「ぎゃくばり」。 そこから転じて一般的な事象においても、主流となる意見や流行に逆らって行動することも「逆張り」という。「逆張りをする」などのように [……]

トランザクション

トランザクション(transaction)とは、商取引や売買といった「商品を渡して代金を受け取る」という一連の処理の単位のこと。ITの分野では、コンピュータ内のデータベースで処理される分割できない一連の処理単位のことを指す。またこの一連の処理をトランザクション処理という。略称は「 [……]

アービトラージ(サヤ取り、裁定取引)

アービトラージ(arbitrage)とは、場所や時間、市場が異なることによって生じる価格の差から利益を得ようとする取引のこと。株式、証券、為替、相場商品などの取引で見られる。「裁定取引」「サヤ取り」「鞘取引」「鞘かせぎ」とも言う。 例えば株式の売買取引において、旧株と新株の間に値 [……]

エスクロー

エスクロー(escrow)とは、商取引の際に信頼のおける第三者の金融機関などを介して取引の安全性を保証する仲介サービスのこと。 エスクロー事業者は売り手と買い手の間に入り、買い手から代金を預かり、売り手から買い手への商品発送が完了したことを確認すると、対価を売り手に支払うという方 [……]

ゼロサム(ゼロ和)

ゼロサム(zero-sum)とは、複数人が影響し合う関係の中で、一方の利益が他方の損失になって全体としてはプラスマイナスゼロになること。「ゼロ和(零和)」。ある人の利益が増せば、その分だけ他の人の損失は増える状態になる。このようなシステムをゲーム理論で「ゼロサムゲーム」という。 [……]