ユニコーン企業(unicorn company, unicorn startup)とは、一般的には企業としての評価額が10億ドル以上あり、創業10年未満の未上場スタートアップ企業のこと。ベンチャーキャピタリストのアイリーン・リー(Aileen Lee)が2013年に発案した。そこから転じて、突出して優秀な事業やモノを「ユニコーン」と呼ぶことがある。
上記の基準を元にリサーチ会社の判断でユニコーン企業リストが作成されるため、リサーチ会社によって差異が生じる。
創業から間もないながら企業価値が高く、「うわさは聞くが誰も見たことがない」ことから、ギリシャ神話に登場する一角獣に例えられた。