MVP(実用最小限の製品)

MVP (Minimum Viable Product) とは、顧客に価値を感じてもらえる最小限の機能や製品のこと。いくつかの機能や側面を持ち合わせた製品において、顧客にとってその製品になくてはならない重要な要素のこと。もしくはそのような機能や製品の開発アプローチのこと。ただし、デモ版やベータ版ではない。日本語では「実用最小限の製品」と訳される。

アーリーアダプターのようなこだわりの強い初期の顧客層によるMPVへのフィードバックを得ながら、さらなる製品開発への方針を決めるのに役立つ。限られた時間と資金の中において、顧客のニーズに応える状態(PSF、プロブレムソリューションフィット)の製品開発の手法として、注目されている。

2001年にFrank Robinson氏によって定義された。その後Steve Blank氏とEric Ries氏によって提唱されたシリコンバレーの起業手法「リーンスタートアップ(Lean Startup)」で紹介され、有名になった。