ウォーターフォールチャート(滝グラフ)

ウォーターフォールチャート(waterfall chart)とは、最初の値が数値の増減によってどのように変化したのかという増減の累積や内訳を可視化したグラフ表現のこと。積み上げ棒グラフなどの重なる部分を分解し、最初の値から最終の値までの増減を表すことができる。「滝グラフ」「ウォーターフォール図」とも呼ばれる。

会社の決算などで、前期から今期へのキャッシュフローの変化を表す際などでよく用いられる。コンサルティング会社のマッキンゼー・アンド・カンパニーが普及させたとされる。

エクセルやGoogleスプレッドシートを用いて標準で作成できる。

ウォーターフォールチャート
▲ウォーターフォールチャートの例