C で始まるキーワード

COPQ (cost of poor quality)

COPQとは、「cost of poor quality」の略で、低品質や欠陥が原因で発生するコストのことである。経営改革手法「シックスシグマ」で用いられる指標の一つ。「PQC (poor quality costs」と呼ぶこともある。 COPQは、再検査ややり直しに伴う人件費や [……]

COGS (cost of goods sold, 売上原価)

COGSとは、cost of goods soldの略で、売上原価のこと。企業会計で用いられる費用区分の一つで、販売した商品に直接関わるすべての費用のこと。業種により売上原価に含める原価の範囲は変わるが、一般的には商品の仕入れ金額、製造費、製造に関わる人件費などの諸経費を含む。売 [……]

COB (close of business, 営業時間の終了時刻)

COBとは、「close of business」の略で、営業時間の終了時刻を表す英語の略語である。業務や依頼の締切を指定する際などに用いられる。多くの場合、一般的なアメリカ企業がその日の営業を終了する東部標準時(EST)の午後5時を指す。ウォール街のニューヨーク株式市場が閉まる [……]

CCU(同時接続ユーザー数)

CCU(concurrent user)とは、サーバーやコンピュータ、プログラムといったリソースに同時にアクセスしたり使用したりする人数のこと。「同時接続ユーザー数」「同時接続数」。 サーバーやコンピュータなどのリソースに複数のユーザーが接続できる場合、複数のリクエストを同時に処 [……]

CDP (Customer Data Platform)

CDPとは、「カスタマー・データ・プラットフォーム (Customer Data Platform)」の略で、顧客IDやメールアドレスなどの顧客データを軸として、ファーストパーティデータやサードパーティデータを統合したプラットフォームのこと。個々の顧客のデータを集約し、マーケティ [……]

CPA(顧客獲得単価)

CPAとは、Cost Per Acquisitionの略で、顧客一人あたりの獲得費用のことである。主にインターネット広告の領域やキャンペーン施策に対して用いることが多く、新規顧客獲得にかかった広告出稿費用が対象となる。 一般的にはCPAが上昇すると利益が小さくなるため、CPAを一 [……]

Cookie(クッキー)

Cookie(クッキー)とは、ユーザーがWebサイトにアクセスしたときに、Webサーバーからブラウザー経由でユーザーの端末内に保存される小さなテキストデータ、もしくはファイルのこと。ブラウザー単位で保存される。正式には「HTTP Cookie」。 ユーザーの表示環境やログイン情報 [……]

CAC Payback Period(顧客獲得コスト回収期間)

CAC Payback Periodとは、CAC(顧客獲得コスト)を利益で回収するのにかかる期間のこと。顧客獲得コスト回収期間。SaaSなど契約ベースのビジネスでよく用いられる。 CAC Payback Periodは、以下の計算式で算出する。 CAC Payback Perio [……]

CAGR(年平均成長率)

CAGRとは、Compound Annual Growth Rateの略で、複数年にわたる成長率から1年あたりの成長率を複利で計算したもの。「年平均成長率」。読みは「シーエージーアール」。 企業の収益面の成長を年次で見る場合、対前年比では単年度の推移にバラツキを生みやすい。福利を [……]

CMGR(月平均成長率)

CMGRとは、Compound Monthly Growth Rateの略で、1か月の成長率を複利で計算した月平均の成長率のこと。「月平均成長率」「月間複利平均成長率」。読みは「シーエムジーアール」。 スタートアップ企業の月次の成長を収益面で見る場合、単純な対前月比の「月次成長率 [……]

CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)

CDNとは、コンテンツ・デリバリー・ネットワーク(Content Delivery Network)の略で、Webサイトや動画をはじめとしたWeb上で送受信されるコンテンツやファイルをインターネット経由で効率的に配信するために最適化されたネットワークのこと。 一般的には、地理的に [……]

CAC(顧客獲得単価)

CACとは、Customer Acquisition Costの略で、顧客一人あたりの獲得費用のことである。顧客獲得単価、顧客獲得コスト。広告費や販促費など、営業やマーケティングにかかったすべてのコストが対象となる。

CTA (Call To Action)

CTAとは「Call To Action (コール・トゥ・アクション)」の略で、行動のきっかけ、行動喚起のこと。WebサイトやWebマーケティングにおいては、ユーザーにアクションを促すリンクやボタンなどの「行動喚起要素」を指す。 CTAは、以下のような行動喚起に対して用いられる。 [……]

CSV (Creating Shared Value, 共通価値の創造)

CSVとは、Creating Shared Valueの略で、企業が社会的な課題に取り組むことで、企業の生産性や経済的価値が高まるという概念のこと。社会的価値の創出と企業の経済利益活動を同時に実現すること。「共通価値の創造」。 善行的な社会貢献としてのCSR(Corporate [……]

CPF (Cost Per Follow)

CPFとは、Cost Per FollowやCost Per Fan、Cost Per Friendのそれぞれの略で、フォロワーやファン、友だちを新規獲得するのにかかるコストを表す指標のこと。 TwitterではCost Per Follow、FacebookではCost Per [……]

CPE (Cost Per Engagement)

CPEとは、Cost Per Engagementの略で、1エンゲージメントあたりのコストを表す指標のこと。主にTwitterやFacebookなどソーシャルメディアの広告や、Google AdWordsのエンゲージメント広告を利用した際に用いることが多い。 エンゲージメントの定 [……]

CRO (Conversion Rate Optimization)

CROとは、Conversion Rate Optimizationの略で、Webサイト訪問者のコンバージョン率を高める改善施策や仕組み、あるいはツールのこと。「コンバージョン率最適化」。読みは「シーアールオー」。 訪問者の直帰や離脱を防いだり、再訪問を促したりしてコンバージョン [……]

CoE(センター・オブ・エクセレンス)

CoEとは、「Center of Excellence(センター・オブ・エクセレンス)」の略で、「重要なテーマのノウハウや人材を集約した、組織を横断する部署、ユニット、研究拠点」といった意味で用いられることが多い。横断組織、中央組織、横断基盤のこと。 価値の高いテーマのノウハウや [……]