テレメトリーデータ

テレメトリーデータとは、ソフトウェアやアプリケーションがパフォーマンス改善や品質向上を目的として収集するユーザーの利用状況データのこと。プロセスは自動化されて、メーカーやベンダーのコントロールセンターなど特定の地点にデータを送信、収集する。

このように遠隔地にいる利用者の測定データをコントロールセンターに送信して管理することを、テレメトリー(遠隔情報収集)という。

テレメトリーデータは個人を特定することはできないため、個人情報として扱われていなかった。しかし、2020年に施行されたカリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)では個人情報に該当する可能性があり、送信の無効化に加えて削除できるようにするなど、利用者がテレメトリーデータをコントロールできるようにする動きが見られる。


▲マイクロソフト社のWindows 10のテレメトリーデータの設定画面の例(診断データとフィードバック)