レジ流し

レジ流しとは、他の小売店の売り場スペースの一角を借りて出店するが、販売する従業員やレジによる精算も貸主の小売店に委託する営業手法のこと。出店者は商品の定期的な在庫管理と商品補充のみを行い、貸主に売上の一部を手数料として支払う。大型店の一角や催事場での営業スタイルの一つとして採用されることがある。

一方、小売店のレジカウンターにて商品のスキャンや精算などの一連のレジ業務の通称を「レジ流し」と呼ぶ場合もある。