サードパーソン・シューティングゲーム (TPS)

サードパーソン・シューティングゲーム(third-person shooter)とは、第三者視点で操作するタイプの3Dシューティングゲームのこと。操作するプレイヤーキャラクターが画面上に表示され、肩越しや俯瞰した視点で見下ろしながら行うゲームである。銃などの武器で戦うアクションシューティングゲームが多い。「三人称シューティング(ゲーム)」、英語では「third-person shooter(サードパーソン・シューター)」という。略称は「TPS」。

操作するプレイヤーキャラクターの客観的な状況把握や動作確認をしやすい反面、操作するプレイヤーキャラクターの向きとカメラの向きが正確に連動していなかったり、俯瞰視点のために障害物が映り込んだりしてしまうことも起こる。

サードパーソン・シューティングゲームに対して、一人称視点で操作するタイプの3Dシューティングゲームを「ファーストパーソン・シューティングゲーム(first-person shooter, FPS)」という。