ダブルスタンダード(二重規範)

ダブルスタンダード(double standard)とは、類似した状況であるにもかかわらず対象によって適用する価値判断の基準を変えて使い分けること。矛盾の一形態である。価値判断の基準を変えることで、一方に利益あるいは不利益が生じて不公平になることがある。「二重規範」「二重基準」「二律背反」、スラングでは「ダブスタ」と呼ばれる。

一方の対象にはある基準を適用する一方で、他方の対象にはその基準を適用せずに異なる基準を適用する状況である。事実を理解していなかったり、感情や利害関係などによって生じることがある。特に、他者には厳しい基準を適用する一方で自身には異なる甘い基準を持ち出して公平性を欠く行為に対して、批判や皮肉として用いられる。