ゲームに関するキーワード(28件)

リセマラ(リセットマラソン)

リセマラとは、リセットマラソンの略で、スマートフォンのゲームアプリのインストールとアンインストールを繰り返す行為のこと。アプリのインストールとアンインストールを繰り返して、初回のガチャで目当てのキャラクターやアイテムを入手することを目的としている。 「リセットマラソン」は、ゲーム [……]

決め打ち

決め打ちとは、ビジネス領域においては物事の展開や予定、結論を事前に決めておき、それに基づいて実行すること。もしくはピンポイントで指定や決定すること。ビジネス用語として「決め打ちで行動する」などのように用いる。決め打ちによって効率的に目標を達成することができる。 もともとは囲碁や麻 [……]

リアルタイムアタック (RTA)

リアルタイムアタック(real time attack, RTA)とは、ゲームのプレイ開始からクリアまでを、現実の所要時間としてその短さを競うプレイスタイルのこと。ゲーム内で表示されるプレイ時間のカウントの短さを競う「タイムアタック (TA)」に対して、ゲーム内でのセーブ&リセッ [……]

ネームド

ネームド(named)とは、「名前を付けられた、○○という名前の」という意味の英語だが、アニメやマンガやゲームなどにおいては出演者のうち「固有の名前の付けられた登場人物」のことを表す。ストーリーにおいて一定の役割を与えられ展開を動かす特別な存在である。「ネームドキャラクター(ネー [……]

バニラ

バニラ(vanilla)とは、ソフトウェアやゲーム、IT領域などにおいてカスタマイズや改変などを施していないオリジナルの状態のこと。拡張機能の追加や標準設定の変更、任意なローカライズなどをしていない、提供された標準の状態のことである。英語の「vanilla」の意味の一つ「普通の、 [……]

エアプ

エアプとは、「エアプレイ」の略で、実際には未経験にもかかわらず経験者のように振る舞うこと、もしくはそのように振る舞う人のこと。ゲーム界隈やソーシャルメディアなどを中心に用いられる日本のインターネットスラングである。 未経験の事象に対して浅い情報だけをもって「知ったかぶり」をする行 [……]

ジオブロッキング

ジオブロッキング(geo-blocking, geoblocking)とは、インターネット上のコンテンツ配信の領域において、事業者が国や地域に応じて販売などに制限を加える技術のこと。ユーザーのIPアドレスなどの地理的条件によって、「お住まいの国や地域では利用できません」の通知と共 [……]

NVM (never mind, 気にしないで)

NVMとは、「never mind」の略で、「気にしないで、心配しないで」「がっかりしないで」「なんでもないよ」といった意味の英語の略語、インターネットスラングである。相手が何かに心配したり謝ってきたときに対して用いたり、自分の発言や行為を「やっぱりなんでもない」「いまのはなかっ [……]

おま国(ジオブロッキング)

おま国とは、主にインターネット上のコンテンツ配信の領域において、事業者が国や地域に応じて販売などに制限を加える「ジオブロッキング」によって利用者が購入できない、プレイできないという状況を揶揄する表現、スラングのこと。「お前の国(には販売しない)」に由来する。読みは「おまくに」もし [……]

プロダクトアナリティクス

プロダクトアナリティクス(product analytics)とは、Webサービスにおけるユーザーの行動を把握、分析すること、もしくはそれらを行う分析ツールのこと。登録ユーザーIDおよびイベント軸によるユーザーアクションやエンゲージメントの計測によって、カスタマージャーニーがどの [……]

モブ

モブ(mob)とは、もともとは「群衆」「統制の取れない暴徒」などの意味を持つ英語だが、日本ではその意味に加えて「その他大勢の名もなき人々(人)」のことを表す。アニメやマンガに登場する主要なキャラクター以外の群衆の中の一人や通行人、ストーリーにおいて重要性の低い出演者、端役などが該 [……]

ムーブ(ムーヴ)

ムーブ(move, ムーヴ)とは、日本で用いられるスラングとしては「定番の立ち回り」「勝ちパターンの一連の動き」を意味する。主にゲーム界隈で用いられ、その人がよく用いる定石の手法や一連の所作、動きの順番、ゲームにおける戦略のことを表す。英語で「動く」を意味する「move」に由来す [……]

ファーストパーソン・シューティングゲーム (FPS)

ファーストパーソン・シューティングゲーム(first-person shooter)とは、一人称視点で操作するタイプの3Dシューティングゲームのこと。操作するプレイヤーキャラクターの本人視点でゲーム内の世界を任意に移動しながら行うゲームである。銃などの武器で戦うアクションシューテ [……]

サードパーソン・シューティングゲーム (TPS)

サードパーソン・シューティングゲーム(third-person shooter)とは、第三者視点で操作するタイプの3Dシューティングゲームのこと。操作するプレイヤーキャラクターが画面上に表示され、肩越しや俯瞰した視点で見下ろしながら行うゲームである。銃などの武器で戦うアクションシ [……]

パブリッシャー

パブリッシャー(publisher)とは、書籍や雑誌、新聞、ゲームソフトや音楽映像などのコンテンツ、Webサイトのコンテンツなどの販売や配信、編集や宣伝広報などを行う企業、事業者のこと。コンテンツの制作や開発、執筆などを行う企業や事業者と区別するための、「コンテンツを提供する側」 [……]

レイヤー(コスプレイヤー)

レイヤーとは、文化的領域においては「コスプレイヤー」の略称のことである。 コスプレイヤーとは、アニメやマンガ、ゲームなどのサブカルチャー周辺の登場人物やキャラクターの衣装や身なり、髪型などを似せて扮する人のことを指す。 アニメやマンガ、ゲームなどのファンやマニアが集まるコミックマ [……]

デッキを組む

「デッキを組む」とは、カードゲームをする際にプレイヤーがカードを規定枚数まで一揃え選ぶことを意味するカードゲーム用語である。一揃え選ばれたカードの組み合わせが「デッキ」である。ゲームによって異なるが、ゲームの対戦で勝利するために各カードの役割や力のバランスを取って組み合わせ、ゲー [……]

FTW(for the win, ○○最高)

FTWとは、英単語の後ろや英語の文末で用いられる場合は「for the win」の略で、「絶対にそれ」「○○最高」「○○で決定、一番」「○○しか勝たん」という意味のインターネットスラングである。強く強調したいものや自信をもって主張したいものの後に付け加えて、それが最高で間違いない [……]

カンスト(カウンターストップ)

カンストとは、「カウンターストップ」もしくは「カウントストップ」の略で、数値が上限に達してそれ以上カウントできないことを表す。「あらかじめ設定されていた上限値や最大値に達した状態」である。カウンターストップやカウントストップは和製英語であり、元々はゲーム領域でよく用いられる表現で [……]

サ終

サ終とは、「サービス終了」を表すインターネットスラングである。特にオンラインゲームやアプリの領域で、サービスが終了して利用できなくなる際にユーザー間で用いられる。読みは「さしゅう」。「サービス終了」を略した表現である。 類似の言葉、スラングに「ディスコン」がある。

チート

チート(cheat)とは、もともとは「だますこと」や「いかさま、いんちき、不正」を表す英語だが、日本ではゲームにおいて一般に知られていない機能を使って自らを優位にさせる行為や、その機能のことを指すことが多い。 チートには、ゲーム制作者が本来意図していない動作や仕様、不具合を利用し [……]

複合カフェ

複合カフェとは、漫画喫茶やインターネットカフェをはじめ、多様なゲームやアミューズメント、レクリエーションを提供するカフェのこと。 喫茶店が書店並みに漫画本や雑誌を取りそろえることから発展した漫画喫茶を由来とするものや、インターネットに接続できるパソコンを利用できるカフェ、カラオケ [……]

詫び石

詫び石とは、ソーシャルゲームにおいて、何らかの障害やメンテナンス、不具合などが発生してユーザーに不便を強いた際に、運営側から「お詫び」として無償で配布されるゲーム内通貨のこと。読みは「わびいし」。インターネットスラングである。 ガンホー・オンライン・エンターテイメントが運営するゲ [……]

Unboxing(アンボクシング, 開封の儀)

Unboxing(アンボクシング)とは、新しく入手したばかりの製品を箱から取り出す一連の行為や経験を表す英語のスラング。日本語のインターネットスラングである「開封の儀」と似た意味で用いられる。箱から取り出す様子を動画で撮影し、YouTubeやTwitterなどのソーシャルメディア [……]

ガチ勢

ガチ勢とは、物事に本気で真剣に取り組んでいる人たちのことを表すスラング。知識や経験、技術が豊富でかつマニアックであることが多い。ヘビーユーザーの一種。読みは「がちぜい」。 元々はゲームの領域で用いられていた言葉で、該当のゲームタイトルに対して過剰に勝敗やハイスコアを重視するプレイ [……]

セカンドスクリーン

セカンドスクリーン(second screen)とは、テレビやゲームなどを楽しむ際に、メインの画面に連携させて補完的に利用する2番目の端末の画面(スクリーン)のこと。メインの画面の関連情報を表示したり、機能の追加を担ったりする。スマートフォンやタブレットなど、持ち運び可能なモバイ [……]

ゲーミフィケーション

ゲーミフィケーション(gamification)とは、ゲームの要素や考え方、メカニズムなどを、他の分野に応用すること。あるいは、ゲームの要素や考え方、仕組みを利用して、課題を解決したり行動を促進させたり顧客ロイヤリティを向上させたりするマーケティング手法のこと。 サービスやシステ [……]

ARPPU(1有料ユーザーあたりの平均売上)

ARPPUとは、Average Revenue Per Paid Userの略で、オンラインサービスなどにおける1有料ユーザーあたりの平均売上を表す指標のこと。読みは「エーアールピーピーユー」。 ARPPUは無料ユーザーと有料ユーザーを擁するサービスで用いられる指標で、無料ユーザ [……]