Above the fold

Above the fold(アバブ・ザ・フォールド)とは、もともとは新聞の一面の上半分のことを表し、一面のトップを飾るほど重要であるという意味を持つ。そこから転じて、ブラウザーでWebサイトのページを表示させた際の、スクロールせずに閲覧できる表示領域のことも指す。後者は「ファーストビュー」と同義である。

新聞やタブロイド紙は、最初のページである一面の上半分が見えるようにして店頭販売される。そのため、その日の重要なニュース記事は目を引く一面トップの上半分に掲載されることが多い。そこから、半分に折られた新聞の「折り目の上(above the fold)」が重要な領域である、と扱われるようになった。

後にWebサイトが登場してからは、同様の重要な領域として、ブラウザーでスクロールせずに表示される表示領域も「Above the fold」と呼ばれる。デバイスやディスプレイ解像度によってその領域は変化するが、ユーザーはAbove the foldの領域に表示されるクリエイティブやコピーなどの要素、デザインを判断し、その後の閲覧やスクロール、直帰率などに影響を与えるとされる。

一方、新聞の「折り目の下」や、ブラウザーでスクロールしなければ見られないページ領域は「Below the fold」と呼ばれる。