アサーティブコミュニケーション

アサーティブコミュニケーション(assertive communication)とは、自他を共に尊重した自己表現のこと。一方的に自分の考えや意見を主張するのではなく、自分の意見を率直に表現、主張しつつも、同時に相手の主張や立場を尊重した対等なコミュニケーションである。

その場にふさわしい表現で互いに主張を伝えることで、適切な意見の交換ができるようになる。

精神学者ジョセフ・ウォルピ(Joseph Wolpe)が1958年に出版した書籍にて不安の相互抑制手段としてこの手法を取り上げ、その後にアメリカの臨床心理学者アンドリュー・ソルター(Andrew Salter)が行動療法の手法の一つとして採用した「アサーティブネス (assertiveness)」「アサーション (assertion)」の基礎となった。