オルタナティブアルコール

オルタナティブアルコール(alternative to alcohol)とは、酒類の代替品としてのノンアルコール飲料の一種である。

ビールやワインなどの通常の酒類から技術的にアルコールを取り除いたり疑似させたりした一般的なノンアルコール飲料とは異なり、酒類の代わりに楽しんでもらえる飲料として素材の組み合わせから独自に企画、開発されたものを指すことが多い。それらは果汁や酢(ビネガー)、ハーブ、スパイスなどの材料を組み合わせて作られる。

古くから果実とハーブをビネガーで保存する文化があったり、宗教上の理由で飲酒が禁止されている人たち向けの飲料として一定の需要があったりしたが、健康志向などによってボタニカル(植物由来)の素材を用いるなど新しい潮流として注目されている。

広義では、モクテル(ノンアルコールカクテル)など新しいカテゴリーのノンアルコール飲料全般を指すこともある。


ノンアルコールドリンクの発想と組み立て: ワインやカクテルを追求したレシピづくりから料理ペアリングまで
安藤 裕 (著)
アマゾンで詳しく見る