壁打ち

壁打ちとは、ビジネス領域においては「自分の考えや悩み、アイデアを信頼する人に話して、その反応を見たりフィードバックを受けたりすること」を意味するビジネス用語である。明確な答えのない悩みや迷い、将来のことやこれから実行しようと検討していることなどを相手に聞いてもらうことである。「反応やフィードバックを受けること」よりも「話を聞いてもらうこと」の方に重きが置かれる。

「話す」というアウトプットを行うことで自分の考えを整理できるメリットがある。事情に詳しくない相手からの率直な意見をもらえるメリットもあるが、必ずしも相手からの反応や意見、アドバイスを求めるものではない。

もともとは壁に向かってひとりでボールを打ったり投げたりして行うテニスなどの練習のことである。スポーツの練習としての「壁打ち」では相手は人ではなく壁であるが、ビジネス用語としての「壁打ち」の相手の多くは人を前提とする。