書き入れ時

書き入れ時とは、商売などが忙しくて繁盛し、最も利益が期待できる時期のこと。読みは「かきいれどき」。「掻き入れ時」と書くのは誤り。

最も利益が上がるときだけでなく、単に商売が忙しいときや受注が集中する時期の意味でも用いられる。

「売れ行きが良いために帳簿の書き入れで忙しい時期」、もしくは「この時期は繁盛して大きな売上が期待できるので、その日を事前に帳簿に書き入れておく」というのが由来とされる。