シルバーデモクラシー

シルバーデモクラシーとは、少子高齢化が進む社会において有権者に占める高齢者の割合が増加し、高齢者の政治への影響力が大きくなる状態のこと。あるいはそのような状態の政治のこと。「シルバー民主主義」。

当選を狙う政治家が多数派である高齢者に向けた政策を全面に掲げることで、実行される施策は高齢者向けのものが優先されるようになる。そのため、少数派である若年層や中年層の意見が政治に反映されにくく、また負担も大きくなり、世代間の不公平や格差につながるといった弊害がある。

特に日本では、高齢者を対象とした社会保障費の増加が顕著である。