スラックティビズム
スラックティビズム(slacktivism)とは、自己顕示と自己満足のために手軽な偽善的行為によって表面的に社会運動に参加すること。一見、社会運動に参加したり特定の意見を表明しているように見えるが、具体的な行動を起こすには至っておらず、その運動には貢献していない行為のことである。 [……]
スラックティビズム(slacktivism)とは、自己顕示と自己満足のために手軽な偽善的行為によって表面的に社会運動に参加すること。一見、社会運動に参加したり特定の意見を表明しているように見えるが、具体的な行動を起こすには至っておらず、その運動には貢献していない行為のことである。 [……]
「G.O.A.T.」もしくは「GOAT」とは、「Greatest of All Time」の頭文字を取った略で、「史上最高」を意味する英語のスラングである。スポーツ選手やミュージシャンをはじめとした人に対して使われることが多いが、企業による製品などさまざまな領域でも用いられる。 [……]
ハッシュタグ・アクティビズム(hashtag activism)とは、Twitterのハッシュタグを利用し、特定の思想に基づいて特定の目的のために投稿をすること。Twitterハッシュタグを利用したインターネット上のアクティビズムのことである。 自分たちがより良いと考える方向への [……]
「mm」とは、「ありがとうございます」「よろしくお願いいたします」などと感謝を意味する日本固有の表現、インターネットスラングである。特に何かの略語というわけではなく、手をついて頭を下げている表現の顔文字「m(_ _)m」に由来し、アルファベットの「mm」だけが残って省略された表現 [……]
セルカ(selca, 셀카)とは、撮影者が自分自身にカメラを向けて撮影する「自撮り」のこと、あるいはそのように撮影された自撮り写真のこと。「selfie (セルフィー)」と同義。英語の「self (自分自身)」と「camera, cam (カメラ)」を組み合わせた造語、略語で、韓 [……]
ファンマークとは、特定の対象の熱心なファンであることを示すためにプロフィールに記載する絵文字の組み合わせのこと。有名人やアーティスト、アイドルがInstagramやTwitterなどのソーシャルメディア(SNS)アカウントのプロフィールに特定の絵文字の組み合わせを使用し、ファンも [……]
クリエーターエコノミー(creator economy)とは、個人が発信や創作物、コンテンツ、スキル、物販などによって収益化を行う経済圏のこと。「個人経済圏」とほぼ同義。 クリエイターとは、高度な技術や才能を持った「プロ」や芸術家というわけではなく、あらゆるレベルの創作活動や技術 [……]
ソーシャルコマース(social commerce)とは、ソーシャルメディア(SNS)の投稿の閲覧から商品購入までをそのまま途切れなく行えるような仕組み、もしくはその概念のこと。ソーシャルメディア上で購入完了までを完結できるものや、ソーシャルメディア上の投稿からECサイト遷移を含 [……]
DYKとは、「did you know」「don’t you know」の略で、「知ってた?」「ご存じですか?」を意味する英語の略語である。インターネットスラング。「dyk」の小文字の表現もある。メールやショットメッセージやソーシャルメディア(SNS)などのデジタルコ [……]
「#fyp」とは、主にTikTokで用いられるハッシュタグで、「For You Page」の略である(日本語表示では「おすすめ」ページに該当)。TikTokの「おすすめ」ページは多くのユーザーが閲覧しており、ユーザーの投稿動画が「おすすめ」ページに掲載されると再生回数の増加が期待 [……]
コメ返とは、「コメント返事(返答、返信)」の略で、ブログやTwitter、Instagram、YouTubeやTikTokなどのソーシャルメディア(SNS)などで投稿に付いたコメントに投稿者が返答すること。読みは「こめへん」。ソーシャルメディアによっては「リプ返」「コメ返し」など [……]
テイクオーバー(takeover, take over)とは、「獲得、奪取」「引き取り」「乗っ取り」「買収」などを意味する英語である。ビジネス領域においては、稼働中の仕組みの代替や引き継ぎ処理を行うもの、あるいは企業買収などを意味する。 マーケティングの領域においては、他ブランド [……]
ギフティング(gifting)とは、もともとは自分が所有するものなどを相手に贈ったり共有したりすることであるが、マーケティングの領域においては複数の意味があり、「投げ銭」、もしくはインフルエンサーに対して商品やサンプルを送付してPR投稿を依頼する施策のことを意味する。
F2Fとは、「face to face」の略で、「面と向かって」「対面で」「向かい合って」といった意味の英語の略語である。インターネットスラング。 「デジタルコミュニケーションではなく実際に誰かと会って話をする」という状況を表す表現として、ソーシャルメディアやチャット、メールやシ [……]
FWIWとは、「for what it’s worth.」の略で、「(それがあなたにとって)有益かどうかわからないけれども」「一応念のため言っておくけれども」「私の意見ですけれども」といった意味の英語の略語、インターネットスラングである。伝えようとしている情報が相手に [……]
ライバーとは、ライブ配信アプリやサービスを通して視聴者向けにコミュニケーションなどの活動を配信している人、もしくはそれによって収入を得ている人のことを指す。「ライブ配信をする人」。芸能人やアイドル、YouTuber、Vチューバーだけでなく、一般の人がライバーとして有名になるケース [……]
OTDとは、「on this day」もしくは「on the day」の略で、「今日のこの日は○○」「今日は何の日?」を意味する英語の略語である。インターネットスラング。 その日付に起きた過去や歴史上の出来事を紹介する際などに用いる。TwitterやInstagramなどのソーシ [……]
FTWとは、英単語の後ろや英語の文末で用いられる場合は「for the win」の略で、「絶対にそれ」「○○最高」「○○で決定、一番」「○○しか勝たん」という意味のインターネットスラングである。強く強調したいものや自信をもって主張したいものの後に付け加えて、それが最高で間違いない [……]
フォロワー(follower)とは、リーダーの補佐やサポートをしたり、あるいはリーダーの存在に追従して後に続く人や物のこと。 マーケティングやソーシャルメディアの領域では、発信力のある人(インフルエンサー)の情報を受けてから判断する人や流行の追従者、ソーシャルメディアアカウントの [……]
「FBF」とは、「Flashback Friday(フラッシュバックフライデー)」の略で、英語で「振り返る金曜日」という意味の言葉である。InstagramやTwitterなどソーシャルメディア(SNS)のハッシュタグ「#FBF」として、金曜日に自分の昔の写真や思い出の写真を投稿 [……]
「TBT」とは、「Throwback Thursday(スローバックサーズデー)」の略で、「振り返る木曜日」という意味の英語である。InstagramやTwitterなどソーシャルメディア(SNS)のハッシュタグ「#TBT」として、木曜日に自分の昔の写真や思い出の写真を投稿する際 [……]
W8とは、「wait」の略で、「待つ、待機する」を意味する英語の略語である。「wait」「wait for」の代わりとして用いられる。主にメッセンジャーやSNS(ソーシャルメディア)などで用いられるインターネットスラング。「wait」の綴りの「ait」の部分を「8 (eight) [……]
コピーパスタ(copypasta)とは、インターネット上のコンテンツからコピー・アンド・ペーストされた文字列、文章のこと。英語のインターネットスラング。 インターネット上のコミュニティや電子掲示板、Twitterなどのソーシャルメディアにおいて、古いユーザー間の内輪ジョークや新し [……]
OOTDとは、「outfit of the day」の略で、「今日のコーデ(コーディネート)」「今日の服装」を意味する英語である。InstagramやPinterestなどのソーシャルメディア(SNS)にて、その日の自分の着ているファッションを自撮りして写真を投稿する際などに、ハ [……]
ドリップマーケティング(drip marketing)とは、ある程度自動化された方法で顧客と段階的にコミュニケーションを図り、成約へと進めるマーケティング手法のこと。メールやソーシャルメディア(SNS)、電話、Webサイトのコンテンツなどがコミュニケーション手段として用いられ、よ [……]
ブロ解とは、TwitterなどのSNS(ソーシャルメディア)において、「いったん相手のアカウントをブロックしてからそのブロックを解除することで、相手からのフォローを強制的に外す」こと。「ブロック解除」を略した表現である。読みは「ブロかい」。「B解」ともいう。 TwitterやIn [……]
亀レス(かめれす)とは、インターネット上でのやりとりにおける、亀のように遅い返信のこと。古くからメールやチャット、電子掲示板(BBS)で用いられ、近年ではTwitterなどのソーシャルメディア(SNS)でも用いられるインターネットスラング。遅さを表す「亀」と反応や返答を表す英語「 [……]
ROMる(ロムる)とは、かつての「2ちゃんねる」をはじめとした電子掲示板やメーリングリストなどのインターネットコミュニティにおいて、投稿せずに閲覧のみを行うことを表す日本のスラングである。Twitterをはじめとしたソーシャルメディアや、動画の生配信などでも用いられる。そのような [……]
フィード(feed)には、コンテンツの配信形式(RSS、Atom)の他、動的にスクロール可能なコンテンツリスト一覧「フィード表示」がある。 コンテンツの配信形式としてのフィード(RSS、Atom) フィードとは、Webサイトのコンテンツ単位の概要もしくはコンテンツ全体の配信形式の [……]
YOLOとは、「You Only Live Once」の略で、「人生は一度きり」という意味の英語のスラング。「たった一度の人生なので、思い切り生きよう、冒険しよう、楽しまないとね」というニュアンスで用いられる。読みは「ヨーロー」。 古くからある表現だが、2011年にカナダ出身のラ [……]