思考に関するキーワード(11件)

タブロイド思考

タブロイド思考(tabloid thinking)とは、複雑なものごとを表面的に単純化、類型化して判断する思考のこと。複雑な要素が絡み合って解決や判断が難しい問題に対して、固定観念や一方的な視点で捉え、単純化したわかりやすい答えや結論を求めようとする思考などが該当する。 事象の複 [……]

ゼロサム思考(ゼロサム・バイアス)

ゼロサム思考(zero-sum thinking)とは、物事を白黒(0か100か)で判断したり選択肢を極端な2択に絞り込んだりしてしまう思考のこと。「ゼロサム・バイアス (zero-sum bias)」。 経済学の「ゼロサム」の概念から「社会関係もゼロサムゲームである」と極端に解 [……]

マインドセット

マインドセット(mindset)とは、個人もしくは集団が持っているものの見方、考え方、思考傾向のセットのこと。信念や心構え、価値観や判断基準、暗黙の了解、思い込みや先入観などを含む。その人(集団)の価値観や哲学を根底とするものといえる。 マインドセットが確立していると、その人や集 [……]

バックキャスティング

バックキャスティング(backcasting)とは、理想的な未来を定義し、そこを起点にしていま取り組むべき施策や行動を考える課題解決の手法のこと。あるべき姿や目標となる未来を規定し、そこに到達するにはどのような行動を取らなければならないかを考えるという思考法である。 現在の状態や [……]

オヴァートンの窓

オヴァートンの窓(Overton Window, オーバートンの窓)とは、多くの人に尊重すべきのものとして受け入れられる政治的な考え方の範囲のことで、「多くの人に受け入れられる思想は、窓のように一定の範囲の中に限定されている」という考え方である。 「窓」は常に変化し、かつては受容 [……]

インテリジェンス

インテリジェンスとは、知性や知能、あるいは情報といった意味のこと。ビジネス領域においては、同く「情報」として捉えられる「データ」「インフォメーション」との区別や対比として「インテリジェンス」は用いられる。 データとインフォメーションとインテリジェンスの違い 日本語では「情報」とし [……]

空・雨・傘

「空・雨・傘」は、問題解決のためのフレームワークの一つで、「空を見て、雨が降りそうだから、傘を持っていこう」という意志決定に至るプロセスを分解してロジカルに考える手法のこと。 「空」は「空が曇っている」という事実の認識のステップである。データを客観的に正しく収集し、事実を適切に認 [……]

アウフヘーベン

アウフヘーベン(aufheben)とは、あるものを否定しつつも捨て去るわけではなく、より高い段階で新しい調和と秩序において生かし統一すること。止揚(しよう)、揚棄(ようき)。 古いものを否定して新しいものが現れる際、古いものが持つ一部の要素は新たなものに発展的に取り込まれて保存さ [……]

アナロジー思考

アナロジー思考とは、物事を抽象化し、類推(アナロジー)を用いて構造的に類似した他の事柄に当てはめて考える方法のこと。アナロジカル・シンキング(analogical thinking)。 新しい事象や未経験の事象について取り組んだり思考したりする際に、既に理解している事象や過去に経 [……]

ブレイン・スウォーミング

ブレイン・スウォーミングとは、複雑なプロジェクトを短期間のうちに速いペースで進行させるための手法のこと。構成要素を一つ一つ解決していくのではなく、すべての構成要素を全員で一挙に処理をして、プロジェクトをデザインする。Brain Swarming。 プロジェクトのすべての構成要素を [……]

ピラミッド・プリンシプル

ピラミッド・プリンシプル(The Pyramid Principle)あるいはピラミッド・プリンシパルとは、論理的な説明をピラミッド構造で組み立てる手法や考え方、コミュニケーションツールのこと。「ピラミッド原則」。 最上段の頂上に相手に伝えたい「結論 = メインメッセージ」を設け [……]