ティッピングポイント

ティッピングポイントとは、物事がある一定の閾値を超えると一気に全体に広まっていく際の閾値やその時期、時点のこと。

なかなか売れなかったものがある時点から急に売れ出すというように、それまで小さく変化していた物事が急に爆発的に流行、普及して社会に広まる際の「きっかけ、時点」を指すことが多い。

Malcolm Gladwell氏が2000年に発表した書籍『ティッピング・ポイント』で提唱した。Malcolm Gladwell氏は書籍の中で、ティッピングポイントを「あるアイディアや流行もしくは社会的行動が、敷居を越えて一気に流れ出し、野火のように広がる劇的瞬間」としている。

ティッピングポイントには、「情報伝達能力に長けた少数者」「情報を記憶に残すための粘りの要素」「割れ窓理論など行動を誘発する背景」の3つの力が影響を及ぼすとしている。


ティッピング・ポイント―いかにして「小さな変化」が「大きな変化」を生み出すか
マルコム グラッドウェル 著
アマゾンで詳しく見る »