ウォームリード(warm lead)とは、商品やサービスの購入あるいは利用に対して一定の購入意欲が見られる見込み客のこと。「そのうち客」。企業にとっては、中期段階の見込み顧客である。
商品の購入や利用に至るまでのお客様の検討意欲には幅があり、ひとくくりに見込み顧客として扱うと営業やマーケティングが適切に機能しなくなる。それぞれの顧客の検討意欲に合わせて営業することで、成約の確度を高めることができる。その際に見込み顧客を検討意欲の程度で分類し、検討意欲が低い潜在顧客を「コールドリード」、一定の購入意欲が見られる見込み客を「ウォームリード」、興味関心が高く購入可能性も高い見込み客を「ホットリード」と呼ぶ。