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リターゲティング広告

リターゲティング広告とは、過去に商品やサービスに興味関心を持ってくれたユーザーに対して、再度広告を表示させて行動を促す広告のこと。Webサイトへの訪問者に対してその後の行動を追跡し、他サイトのアドネットワークの広告枠で広告を表示させることが多い。行動ターゲティング広告の一つ。

過去に興味を持った「見込み客」のユーザーにアプローチできるため、少ない広告露出でも高い効果が期待できる。

主なリターゲティング広告として、Criteo、Googleリマーケティング広告などがある。

過去にWebサイト訪問の履歴があるかどうかの判別にはCookieが利用されることが多かったが、Apple社が進めるセキュリティ機能「ITP」によってサードパーティCookieに制限が設けられ、リターゲティング広告の配信にも影響をもたらしている。

リバース・イノベーション

リバース・イノベーションとは、新興国や途上国にて現地のニーズから開発した製品や技術、アイデアを、先進国市場に普及させてグローバル市場のシェアを拡大する戦略のことをいう。先進国の技術や製品を新興国へ流通させる、従来の「グローバリゼーション」「グローカリゼーション」とは「逆の」転移であることが、由来となる。

アメリカのダートマス大学のビジャイ・ゴビンダラジャン教授とクリス・トリンブル教授が、2009年に提唱した。

研究開発やマーケティングといった企業の中核部門を新興国に置くことで、新たな発想や需要を白紙から見つけ出し、また新興国の優秀な人材を確保できるメリットがある。

アメリカのGEヘルスケア社は、インド市場向けに価格を抑えて小型軽量化した携帯型心電計を開発し、その後それらはアメリカやヨーロッパ市場にも広く普及した、といった例がある。

リカレント教育

リカレント教育とは、義務教育等を終えて社会人になった人が、教育機関に入り直して教育を受けること。あるいは、そのように本人が望めば年齢や時期に関わらずいつでも学べる教育システムのこと。

スウェーデンの経済学者ゴスタ・レーンが提唱した。生涯にわたり教育と労働、余暇などを交互に行ない、さらなる技術や知識、心の豊かさを身につけて再び社会に貢献ができる、とされる。生涯学習のあり方の一つ。

リカレント教育の普及には、受け入れる教育機関の充実に加え、企業側の柔軟な雇用制度や勤労条件の整備、教育経費の増大などの課題がある。

リーチサイト

リーチサイト(leech site)とは、著作権者の許可なく違法にアップロードされたマンガや映画などのコンテンツにユーザーを誘導するサイトのこと。多くは広告収益が目的である。

リーチサイトは別サイトにアップロードされた著作権侵害コンテンツへのリンク(URL)を掲載しているが、リーチサイト自体は著作権侵害コンテンツを掲載していない。しかし、違法な著作権侵害コンテンツへのアクセスを助長する行為と見なされる。

ここでいう著作権侵害コンテンツには、アニメやマンガ、映画やテレビ番組、音楽などが含まれる。

リーチサイトに対しては規制や法整備の見直しが求められている。2017年10月には、大手リーチサイトの運営関係者が著作権法違反で逮捕されている。

リープフロッグ現象

リープフロッグ現象(leapfrog)とは、例えば新興国が先進国から遅れて新しい技術に追いつく際に、通常の段階的な進化を踏むことなく、途中の段階をすべて飛び越して一気に最先端の技術に到達してしまうこと。既存の技術を導入する前にさらに新しい技術を導入すること。

例えば中国や東南アジア、アフリカなどでは、電話回線や光ファイバーといった従来のインフラが整う前に小型衛星によるインターネットやスマートフォンが普及したため、モバイル向けサービスが急速に展開した。

このような現象は新興国だけでなく、中小企業やシニア世代といった企業や消費者でも見られる。

「leapfrog」は「蛙跳び」と訳されることもあるが、もともとは遊びの「馬跳び」の意味である。

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投稿日 : 2017年6月21日 | カテゴリー :