希少性の法則

希少性の法則(principle of scarcity)もしくは希少性の原理とは、供給が需要よりも少ない場合に商品やサービスの価値が生まれるという経済的原理の一つである。供給が少なく需要が多い商品の価格は上昇することがあるという、需要と供給の不均衡な状態の原理である。どこでも入手できるものよりも、数が少なかったり手に入りにくいものほど価値が高いと判断してしまう現象のことを表すこともある。

数が少なかったり手に入りにくい場合、「いま決断しないとなくなってしまう」「この機会を逃せば二度と手に入らない」「数が少ないなら高額は当然」などの意識が働く。そのため、「限定100個」「残りあと5個」「地域限定」などの希少性の表現に、人は心を揺さぶられ、十分な検討をすることなく行動してしまう。