バミる(場見る)
バミる(ばみる)とは、演劇の舞台やテレビ収録のスタジオなどで、役者や出演者の立つ位置や道具を置く場所にあらかじめ目印を付けること。客席から気付きにくい、あるいはカメラに映らない足元などに、ビニールテープや養生テープ、蓄光テープを使用して×印などを付ける。舞台や収録の進行に不可欠な [……]
バミる(ばみる)とは、演劇の舞台やテレビ収録のスタジオなどで、役者や出演者の立つ位置や道具を置く場所にあらかじめ目印を付けること。客席から気付きにくい、あるいはカメラに映らない足元などに、ビニールテープや養生テープ、蓄光テープを使用して×印などを付ける。舞台や収録の進行に不可欠な [……]
LGTMは、「looks good to me」の略で、「私は良いと思います」「自分的にはOKだと思う」と問題がないことを表す英語の略語、インターネットスラングである。相手が作成した資料などの内容確認を求められたりした際に、特に問題が見当たらない場合に用いる。エンジニア界隈では、 [……]
SGTMとは、「sounds good to me」の略で、「それはいいですね」「OK」と同意を表す英語の略語、インターネットスラングである。相手から何か誘われたり同意を求められたりした際に、「うん、いいね」「オーケー」の意味でカジュアルに返答して用いる。 類似のスラングの表現で [……]
コピーパスタ(copypasta)とは、インターネット上のコンテンツからコピー・アンド・ペーストされた文字列、文章のこと。英語のインターネットスラング。 インターネット上のコミュニティや電子掲示板、Twitterなどのソーシャルメディアにおいて、古いユーザー間の内輪ジョークや新し [……]
LMKとは、「let me know」の略で、「知らせて」「教えて」という意味の英語の略語である。インターネットスラング。まだ詳細が決まっていないときや、あとから追加の情報を入手できるかもしれないときに、「何かあったら知らせて、教えて」というように用いる。読みはアルファベットのま [……]
IMAOとは、「in my arrogant opinion」の略で、「大胆に言うと」「ぶっちゃけ」という意味の英語の略語である。インターネットスラング。隠さずに思っている意見を述べる際に用いる。読みはアルファベットのままで「アイエムエーオー」。「Imao」や「imao」の表記も [……]
IMHOとは、「in my humble opinion」の略で、「私の考えでは」「私のつたない意見では」「私見では」「個人的には~と思います」という意味の英語の略語である。インターネットスラング。控えめに自分の意見を述べる際に用いる。読みはアルファベットのままで「アイエムエイチ [……]
サ終とは、「サービス終了」を表すインターネットスラングである。特にオンラインゲームやアプリの領域で、サービスが終了して利用できなくなる際にユーザー間で用いられる。読みは「さしゅう」。「サービス終了」を略した表現である。 類似の言葉、スラングに「ディスコン」がある。
OOTDとは、「outfit of the day」の略で、「今日のコーデ(コーディネート)」「今日の服装」を意味する英語である。InstagramやPinterestなどのソーシャルメディア(SNS)にて、その日の自分の着ているファッションを自撮りして写真を投稿する際などに、ハ [……]
ブロ解とは、TwitterなどのSNS(ソーシャルメディア)において、「いったん相手のアカウントをブロックしてからそのブロックを解除することで、相手からのフォローを強制的に外す」こと。「ブロック解除」を略した表現である。読みは「ブロかい」。「B解」ともいう。 TwitterやIn [……]
亀レス(かめれす)とは、インターネット上でのやりとりにおける、亀のように遅い返信のこと。古くからメールやチャット、電子掲示板(BBS)で用いられ、近年ではTwitterなどのソーシャルメディア(SNS)でも用いられるインターネットスラング。遅さを表す「亀」と反応や返答を表す英語「 [……]
ROMる(ロムる)とは、かつての「2ちゃんねる」をはじめとした電子掲示板やメーリングリストなどのインターネットコミュニティにおいて、投稿せずに閲覧のみを行うことを表す日本のスラングである。Twitterをはじめとしたソーシャルメディアや、動画の生配信などでも用いられる。そのような [……]
YOLOとは、「You Only Live Once」の略で、「人生は一度きり」という意味の英語のスラング。「たった一度の人生なので、思い切り生きよう、冒険しよう、楽しまないとね」というニュアンスで用いられる。読みは「ヨーロー」。 古くからある表現だが、2011年にカナダ出身のラ [……]
チート(cheat)とは、もともとは「だますこと」や「いかさま、いんちき、不正」を表す英語だが、日本ではゲームにおいて一般に知られていない機能を使って自らを優位にさせる行為や、その機能のことを指すことが多い。 チートには、ゲーム制作者が本来意図していない動作や仕様、不具合を利用し [……]
「リムる」とは、相手との接点や関係性を絶つことを意味し、特にTwitterやInstagramをはじめとしたソーシャルメディア(SNS)にてフォローしていた相手アカウント(フォロイー)のフォローを解除することを指すことが多い。英語で「取り除く、除去する」を意味する「remove」 [……]
フォロバとは、SNSにてフォローされたフォロワーを自分もフォローしてフォロイーにすること。フォローを返して相互フォローになること。TwitterやInstagramなどで用いられるインターネットスラング。英語の「フォローバック(follow back, followback)」に [……]
TL;DRもしくはTLDRとは、「Too Long, Didn’t Read」の略で、「文章が長すぎて、読んでいません」という意味の英語の略語、インターネットスラングのこと。文章が長くて文句を言ったり「長文ウザい」と小馬鹿にしたりといった、ネガティブで非難するニュアン [……]
ICYMIとは、「in case you missed it」の略で、「あなたが見逃していた場合」「見逃した人向け」「再掲」という意味の英語の略語のこと。インターネットスラング。読みはアルファベットのままで「アイシーワイエムアイ」。 メールやショットメッセージなどのデジタルコミュ [……]
文鎮化とは、スマートフォンなどの電子機器が起動しなくなったり動作応答しなくなったりし、かつ修復が困難のため、どうしようもない状態になること。そのような状態になると「文鎮代わり」に使うしかない、という比喩に由来する。読みは「ぶんちんか」。 パソコンであればOSの再インストールが可能 [……]
詫び石とは、ソーシャルゲームにおいて、何らかの障害やメンテナンス、不具合などが発生してユーザーに不便を強いた際に、運営側から「お詫び」として無償で配布されるゲーム内通貨のこと。読みは「わびいし」。インターネットスラングである。 ガンホー・オンライン・エンターテイメントが運営するゲ [……]
ディスコンとは、製造や販売、提供が中止になることを意味する日本のビジネススラング。これまで製造、提供されていた製品やサービスが製造中止(廃番)や提供中止になったり、ソフトウェアなどの製品サポートが終了になったりすることを指す。 「中止、中断、終了」を意味する英語「disconti [……]
Unboxing(アンボクシング)とは、新しく入手したばかりの製品を箱から取り出す一連の行為や経験を表す英語のスラング。日本語のインターネットスラングである「開封の儀」と似た意味で用いられる。箱から取り出す様子を動画で撮影し、YouTubeやTwitterなどのソーシャルメディア [……]
ガチ勢とは、物事に本気で真剣に取り組んでいる人たちのことを表すスラング。知識や経験、技術が豊富でかつマニアックであることが多い。ヘビーユーザーの一種。読みは「がちぜい」。 元々はゲームの領域で用いられていた言葉で、該当のゲームタイトルに対して過剰に勝敗やハイスコアを重視するプレイ [……]
パワーワードとは、もともとは相手に強い影響を与え、何かを喚起するようなインパクトのある言葉、フレーズ、文章のこと。 一方で、2012年頃から「意味不明だが、とにかく強烈なインパクトのある言葉、フレーズ、文章」という意味にて、インターネットスラングとして利用されるようになった。Tw [……]
「バズる」とは、主にインターネットやソーシャルメディア(SNS)上の口コミによって一時的に爆発的な話題になり、急速に拡散される様子のこと。 ハチがブンブンと音を立てること、また人が噂で話題にすることを意味する英単語「buzz (バズ)」から派生して日本語化した表現である。もともと [……]
「カニバる」とは、複数の自社製品(サービス、ブランド)同士が同じカテゴリーで競合関係になり、市場シェアを奪い合うこと。社内で競合関係になること。「自社競合」。 「共食い」を表す「カニバリゼーション (cannibalization)」から派生して日本語化した表現である。ビジネス領 [……]
レガシー(legacy)とは、過去からの遺産や財産や業績、世代から世代へ受け継いだもののこと。 本来はネガティブな意味合いを持たない言葉だが、「過去から使われてきた古いもの」の意味から転じて、「時代遅れのもの」「古すぎる規格」といったネガティブなニュアンスを含むことがある。この意 [……]
オワコンとは、一時は人気を博するもいまは時代に合わなくなったり見捨てられてしまったりした、旬を過ぎたコンテンツに対する呼び名の一つ。「終わったコンテンツ」を略したインターネットスラングである。 当初はゲームやアニメ、マンガに対して用いられたが、その後サービスや人物に対しても用いら [……]
ポチるとは、ボタンやスイッチを押す際の擬音語「ポチッ」を元にした動詞であり、EC(インターネット通販)で購入ボタンを押して商品を購入することを表すことが多い。Twitterなどのソーシャルメディアやブログなどで用いられるインターネットスラングの一つ。 テレビアニメ『ヤッターマン』 [……]
HiPPOとは、「The Highest-Paid Person’s Opinion」もしくは「The Highest-Paid Person in the Office」の略語で、組織における高給取り幹部による意見、もしくは高給取り幹部そのものを意味するビジネススラ [……]