バッドノウハウ

バッドノウハウとは、本質的には生産性はないものの、問題解決のために必要になってしまうようなノウハウのこと。

例えば、ソフトウェアなどを使いこなすためにストレスを感じながらも覚えなければならないようなティップスやコツ、ちょっとしたテクニック、裏技などの情報のことを指す。その事象特有のものが多く、基本的には他の事象に応用ができない。

高林哲氏による造語である(2003年)。
バッドノウハウと「奥が深い症候群」