プロダクトアナリティクス

プロダクトアナリティクス(product analytics)とは、Webサービスにおけるユーザーの行動を把握、分析すること、もしくはそれらを行う分析ツールのこと。登録ユーザーIDおよびイベント軸によるユーザーアクションやエンゲージメントの計測によって、カスタマージャーニーがどのようになっているのかを分析できる。

SaaSをはじめとしたサブスクリプションサービス、EC、ゲーム、メディアなどのWebサービスを対象とする。リピートやコンバージョンのきっかけは何かなど、ユーザーがどのようにそのサービスを利用しているのかを分析、視覚化することで、より最適なユーザー体験に向けた改善につなげられる。UIを使って高度なデータ分析を容易かつ瞬時にできることが多い。

アクセス解析がWebサイトのページビューを主な計測軸として用いるのに対し、プロダクトアナリティクスはイベントを計測軸とし、アプリやWebサイトといったプラットフォームを問わずそれらを統合した分析を行える。ユーザーIDも計測軸とするため、リテンションLTVの把握も可能である。

主要なプロダクトアナリティクスツールに、Mixpanel、Amplitude、Heapなどがある。

ジャストアイデア

ジャストアイデアとは、いま思いついたアイデアのこと。事前に思考を重ねたものではなく、議論の流れからや、ふと頭に思い浮かんだことなどによる「単なる思いつき」である。和製英語。会議などで登場するビジネス用語である。

良いアイデアの披露の際に用いるというよりも、いまひとつ自信がなかったり皆の反応が芳しくないと想定される際の言い訳や弁明、照れ隠しとして「ジャストアイデアですが」のように用いられる。

FR (for real, マジで!?)

FRとは、「for real」の略で、「マジで!?」「本当に!?」など強い驚きを意味する英語の略語、インターネットスラングである。「本当にそのとおり」「マジでそう」「完全同意」など同意の意味の場合もある。「fr」「Fr」の表記や、驚きの度合いによって2度繰り返す「Frfr」「frfr」の表現もある。

チャットやショットメッセージといったデジタルコミュニケーションにてカジュアルな表現として用いられることが多い。

JK (just kidding, 冗談だよ)

英語圏におけるJKとは、「just kidding」の略で、「ほんの冗談だよ」「なんちゃって」という意味の英語の略語、インターネットスラングである。前言を撤回したい場合やジョークが通じずにその説明を省きたい際などに用いる。読みはアルファベットのままで「ジェイケイ」。小文字の「jk」や「j/k」「J/K」の表記もある。

チャットやショットメッセージといったデジタルコミュニケーションにてカジュアルな表現として用いられる。

ソバーキュリアス

ソバーキュリアス(sober curious)とは、体質的にはお酒を飲めるがあえてお酒を飲まない、もしくは少量しか飲まないライフスタイルのこと。英語の「sober (シラフの)」と「curious (好奇心の強い)」による造語である。イギリスのジャーナリスト、ルビー・ウォリントン(Ruby Warrington)が2010年代に提唱した。

心身の健康や体調管理、集中力の低下防止、自分の時間の確保などを目的として「お酒を飲める人が自分の意思で飲まない」というポジティブな選択である。「飲みたいけれど我慢する」というネガティブな選択の禁酒とは異なる。

このようなライフスタイルの人を「ソバキュリアン」と呼ぶことがある(日本固有の表現と思われる)。健康志向や飲み方の多様性の意識の高まりもあり、若い世代を中心に広まっている。

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LATAM(ラテンアメリカ)

LATAMとは、「Latin America」の略で、ラテンアメリカの地域や各国を指す。ビジネスにおいて世界の地域や市場を区分けする際に用いられる区分の一つ。

メキシコと南アメリカ大陸の各国を含むことが多い。区分によってカリブ海の諸国を含む場合と含まない場合がある。

ビジネスで用いる世界の地域区分はLATAMの他にさまざまなものがあり、以下は代表的な区分である。

  • NORAM (NA):北アメリカ(North America)。カナダ、アメリカ、(メキシコ)
  • LATAM:ラテンアメリカ(Latin America)
  • EMEA:ヨーロッパ、中東、アフリカ(Europe, the Middle East and Africa)
  • APAC:アジア太平洋(Asia Pacific)。日本を含む東アジア、南アジア、東南アジア、オセアニア

NORAM(北アメリカ)

NORAMとは、「North America」の略で、北アメリカの地域や各国を指す。ビジネスにおいて世界の地域や市場を区分けする際に用いられる区分の一つ。「NA」の表現もある。

カナダとアメリカを中心とし、区分によってカリブ海の諸国やメキシコを含む場合と含まない場合がある。

ビジネスで用いる世界の地域区分はNORAMの他にさまざまなものがあり、以下は代表的な区分である。

  • NORAM (NA):北アメリカ(North America)。カナダ、アメリカ、(メキシコ)
  • LATAM:ラテンアメリカ(Latin America)
  • EMEA:ヨーロッパ、中東、アフリカ(Europe, the Middle East and Africa)
  • APAC:アジア太平洋(Asia Pacific)。日本を含む東アジア、南アジア、東南アジア、オセアニア

MAYA段階(MAYA理論)

MAYA段階とは、「Most Advanced Yet Acceptable」の略で、「非常に先進的だが、受け入れられる段階」を意味する。人は新しいものに惹きつけられる一方で見慣れないものは受け入れにくいその臨界点を指し、その段階を越えることで魅力的なデザインにつながるという「先進性と馴染み感の両立」のデザイン理論である。

消費者はデザインが先進的な商品は購入しないが、デザイナーは新しいものへの魅了と馴染みのないものへの反発の臨界点を越えることでヒットするデザインを生むことができる、というものである。

1940年頃にフランス人の工業デザイナー、レイモンド・ローウィ(Raymond Loewy)が提唱した。彼は流線型デザインを大胆に取り入れ、機関車や航空機、ロゴやパッケージなどさまざまなデザインを手掛けた。

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モザイク図(マリメッコチャート, 量率グラフ)

モザイク図(mosaic plot)とは、データのサイズ(数値)と各属性の割合を可視化したグラフ表現のこと。データの階層構造とサイズを同時に把握できる。「マリメッコチャート (Marimekko chart)」「量率グラフ」ともいう。

長方形の面積は各データのサイズ(数値)を、色はデータの属性を表し、大まかな構成の把握ができる。類似するツリーマップのように空間充填で表現しないため、複雑な階層構造や大量のデータの表現を苦手とする。


▲モザイク図(マリメッコチャート、量率グラフ)の例(Wikipediaより

モザイク図と類似する「ツリーマップ」では属性の長方形の中に各データの長方形が組み合わされ、空間充填でコンパクトに表現される。

リスキリング(職業能力の再開発、再教育)

リスキリング(reskilling)とは、デジタル技術の発展やビジネスモデルの変化、働き方の変化に対応するために、新しい知識や技能、スキルの習得として再教育をする取り組みのこと。デジタル技術をはじめとした大きな変化に伴って新しい業務や仕事が生まれ、今後その領域の技能を新たに必要とする従業員に対して技能の獲得を目指すものである。「職業能力の再開発、再教育」。

2020年に開催された世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)にて「2030年までに地球人口のうち10億人をリスキリングする」と発表された。経済産業省の資料では「新しい職業に就くために、あるいは今の職業で必要とされるスキルの大幅な変化に適応するために、必要なスキルを獲得する/させること」と定義されている。

企業においても業務プロセス等のDX(デジタルトランスフォーメーション)が求められている中、それと並行した文脈の中で語られることが多い。