商品に関するキーワード(17件)

経験財

経験財(experience goods)とは、購入して実際に消費することでその品質や価格を把握、評価できる商品やサービスのこと。商品やサービスの仕様だけでは期待しているものと同じかどうかを評価しにくく、実際に消費し経験することで評価できるようになる財のことである。 食品やレスト [……]

探索財

探索材(search goods)とは、購入前に調べることでその品質や価格を容易に把握、評価できる商品やサービスのこと。商品の仕様が明確なため、事前の調査や検索を通じて商品の特徴を把握でき、購入や使用の判断ができる財である。 多くは商品の情報が豊富で広く流通しており、評価基準があ [……]

信頼財(信用財)

信頼財(credence goods)とは、実際に利用してもその品質の評価が難しい性質を持つ商品やサービスのこと。信頼が重要な根拠として供給され、利用された後も客観的評価が難しく、個人の感想にとどまりやすいというものである。「信用財」。 弁護士や医療、教育やコンサルティングといっ [……]

キャズム理論

キャズム理論とは、イノベーター理論を前提としたとき、イノベーターとアーリーアダプターの「初期市場」への商品普及率16%が市場全体への爆発的普及の鍵を握るのではなく、アーリーアダプターとアーリーマジョリティの間には「深い溝(キャズムの谷)」があるとした理論のこと。エベレット・M・ロ [……]

ラガード(採用遅滞者)

ラガード(Laggards)とは、市場の中で最も保守的な消費者層のこと。新商品には興味関心がなく、受け入れたくないとも考えている。市場全体の16%を占める「採用遅滞者」である。 アメリカの社会学者エベレット・M・ロジャース(Everett M. Rogers)による新しい製品の市 [……]

レイトマジョリティ(後期追随者)

レイトマジョリティ(Late Majority)とは、新商品の購入には消極的な消費者層のこと。周囲の半数が購入したり受け入れたりしているのを確認してから購入を検討する。市場全体の34%を占める「後期追随者」である。「フォロワー」とも呼ばれる。 アメリカの社会学者エベレット・M・ロ [……]

アーリーマジョリティ(前期追随者)

アーリーマジョリティ(Early Majority)とは、新商品の購入には慎重だが、すでに話題になっているものを購入する消費者層のこと。アーリーアダプターの影響を大きく受け、流行に乗り遅れることを恐れて比較的早く商品を購入する。市場全体の34%を占める「前期追随者」である。「ブリ [……]

アーリーアダプター(初期採用者)

アーリーアダプター(Early Adopters)とは、流行に敏感でこれから普及しそうな商品に目を付け、良いと判断したものを購入する消費者層のこと。発信力があり、次の層であるアーリーマジョリティやレイトマジョリティへの影響力が大きい。市場全体の13.5%を占める「初期採用者」であ [……]

イノベーター(革新的採用者)

イノベーター(Innovators)とは、新商品をいち早く購入する消費者層のこと。購買行動において、商品の良し悪しよりも新しさや革新性に価値を感じる。市場全体の2.5%を占める。「革新的採用者」。 アメリカの社会学者エベレット・M・ロジャース(Everett M. Rogers) [……]

イノベーター理論

イノベーター理論とは、新しい製品やサービスの市場への普及率に関する理論のこと。新しい製品やサービスが市場に普及する過程をベルカーブ(釣鐘型)のグラフで表し、受け入れの早い順に消費者を以下の5つに分類したものである。 イノベーター(革新的採用者) アーリーアダプター(初期採用者) [……]

Amazon’s Choice

Amazon’s Choice(アマゾンチョイス)とは、Amazonが独自の基準で選んだ商品に付与されるマーク、ラベルのこと、あるいはその商品のこと。独自のアルゴリズムによってオススメ商品としてラベルが付与されている。2018年6月頃に登場した。 AmazonのECサ [……]

コモディティ化

コモディティ化とは、市場における各社の商品の品質や特徴が拮抗し、付加価値や差がなくなって画一化してしまう状況のこと。商品の一般化、同質化、汎用品化。 市場に参入した当初は付加価値を持っていた商品が、後発品との競争や市場の成熟化、技術の標準化の中で機能や品質における特長を失い、一般 [……]

プロパー

プロパーとは、本来の英語では「適切な、正確な、妥当な、固有の」といった形容詞だが、日本では以下のような名詞としての意味で用いられる。多くが日本のビジネス領域で用いられる和製英語的な表現である。 人材の分野では、「新卒から在籍する生え抜きの社員」「正社員」といった意味で用いられる。 [……]

コンプレックス商材

コンプレックス商材とは、ダイエットや薄毛治療、美容、整形といった人間が抱えるコンプレックスや劣等感に訴求する商材、サービスのこと。「痩せたい」「モテたい」「きれいになりたい」といった消費者の欲求、感情を解消することを謳っている。悩み解決型商材。 対象のコンプレックスや感情を解消す [……]

高関与商材

高関与商材とは、購買時に比較検討といった消費者の思考が多く関与する商材のこと。耐久消費財、専門性の高い趣味や嗜好品、買い回り品などが該当する。 一般的には高額な商品が多い。 高関与商材は長期間に渡って利用するものが多く、購入時にはこだわりを持って選ぶため、比較検討の期間が長く、ま [……]

レモン市場

レモン市場とは、買い手が商品の品質や価値をわからないために、質の悪い商品ばかりが流通してしまう市場のこと。「レモンの原理」。英語の「lemon」の「魅力のないもの」「不良品」「中古車」という意味に由来する。 レモン市場では売り手と買い手の間に情報格差(情報の非対称性)があり、買い [……]

低関与商材

低関与商材(低関与商品)とは、消費者の思考が購買にあまり関与しない商材のこと。洗剤やトイレットペーパーといった生活消費財、スナック菓子や飲料水、ジュースといった食品など、性能や品質に大差がないものが該当する。一般的には低価格の商品が多い。 低関与商材は「どれを購入してもあまり大差 [……]