トグル(トグルボタン)

トグル(toggle)もしくはトグルボタン(toggle button)とは、もともとは止め釘あるいはダッフルコートの棒状のボタンを表す英単語だが、UIデザインの領域では一つのスイッチでオン・オフなど2つの状態の切り替え操作ができるボタンのことを指す。電化製品などの機器、Webサイトやアプリなどで用いられる。「トグルスイッチ」とも呼ぶ。

一つのボタンを操作するたびに、「オン、オフ」「有効、無効」「再生、停止(一時停止)」など2つの状態(あるいは複数の状態)を交互に切り替えられる。トグルそのものがアクションを実行する場合もあるが、選択の目的で利用されることもある。



▲トグルスイッチの例



▲トグルボタンの例

オンの場合は光が点灯したり色が付いたりくぼんだ状態になることが多く、オフの場合は光が消灯したり色がグレーになったりくぼまない状態になることが多い。

トグルはシンプルな表現を可能にするが、ラベルの表現が「状態」と「機能」のどちらを表すのかが明確でない場合、混乱を招きやすい。例えば、「オン」のラベルが書かれた白地のトグルボタンは、現在の状態なのか「オン」にする機能なのかが判断しにくい。