企業に関するキーワード(38件)

NDR(売上継続率)

NDRとは、Net Dollar Retentionの略で、既存顧客の売上を前年比で維持できているかを計る指標のこと。「売上継続率」。「NRR (Net Revenue Retention)」と同意。 既存顧客の売上(MRR, 月間経常収益)が前年度からどの程度増減しているかから [……]

装置産業

装置産業とは、製品やサービスの生産工程において、大部分を大型の施設や設備によって製造や処理をされているような産業のこと。一般的には大規模な投資を必要とし、資本回転は低いが、十分な設備を整えれば一定の収益が見込める。資本集約型産業の一つ。 製造業を中心に鉄鋼業や石油化学工業など、第 [……]

TAM(獲得可能な最大市場規模)

TAM(タム)とは、Total Addressable MarketもしくはTotal Available Marketの略で、製品やサービスが獲得可能な最大の市場規模のこと。製品やサービスが最大どれだけの総需要を生み出せるかの年間総額のことである。その市場シェアの100%を獲得 [……]

オペレーショナル・エクセレンス

オペレーショナル・エクセレンス(Operational Excellence)とは、現場の業務遂行力(オペレーション遂行力)が競争上の優位性を持つレベルにまでに磨き上げられた状態のこと。略称は「Opex」。 オペレーショナル・エクセレンスを確立した企業では、高い業務品質と効率化を [……]

本業

本業とは、個人としては主要な収入源を得ている職業あるいは本来の仕事と認識しているものであり、副業との対比で用いられるが、企業においては定款に目的として記載されている事業のことを指す。 企業の本業による収益は会計上では「営業収益」として扱い、本業以外からの収益は「営業外収益」として [……]

ランウェイ

ランウェイ(runway, cash runway)とは、ビジネスの領域においては会社の資金がなくなるまでに残された猶予期間のこと。ベンチャーやスタートアップ企業の経営の側面にて、資金調達をはじめとした資金繰りの把握として用いられる。「キャッシュ・ランウェイ」。 企業が1か月にど [……]

NRR(売上継続率)

NRRとは、Net Revenue Retention (Rate)、もしくはNet Retention Rateの略で、既存顧客の売上を前年比で維持できているかを計る指標のこと。「売上継続率」「ネットレベニューリテンションレート」。「NDR (Net Dollar Retent [……]

CAGR(年平均成長率)

CAGRとは、Compound Annual Growth Rateの略で、複数年にわたる成長率から1年あたりの成長率を複利で計算したもの。「年平均成長率」。読みは「シーエージーアール」。 企業の収益面の成長を年次で見る場合、対前年比では単年度の推移にバラツキを生みやすい。福利を [……]

CMGR(月平均成長率)

CMGRとは、Compound Monthly Growth Rateの略で、1か月の成長率を複利で計算した月平均の成長率のこと。「月平均成長率」「月間複利平均成長率」。読みは「シーエムジーアール」。 スタートアップ企業の月次の成長を収益面で見る場合、単純な対前月比の「月次成長率 [……]

ACV(年間契約金額)

ACVとは、Annual Contract Valueの略で、顧客が1年間(12か月間)に支払う合計の金額のこと。年間契約金額。契約の年間の価値や規模を計る指標であり、他の顧客との比較をしたり推移による成長を見たりする。定期的に決まって発生する金額に加えて、初期費用や一度だけのサ [……]

TCV(合計契約金額)

TCVとは、Total Contract Valueの略で、顧客が契約の期間中に支払う合計の金額のこと。合計契約金額。その顧客との契約の全体的な価値や規模を計る指標である。定期的に決まって発生する金額に加えて、初期費用や一度だけのサービスの料金なども含む。契約期間の長短は問わない [……]

ターンアラウンド

ターンアラウンド(turn around)とは、もとは「回転する、方向転換する」という意味の英語だが、ビジネス領域では危機に陥った事業を再生する取り組みのことを指す。業績不振に陥った企業の事業構造や組織構造、収益構造を本質的に改善し、中長期的に企業価値を向上させることを目的とする [……]

間接部門

間接部門とは、企業の部門の中で、企業の利益に直接影響を与える「直接部門」を支援する部門のこと。間接的に企業の利益に影響を与える部門である。経理や総務、人事、法務、情報システムといったバックオフィス業務、コーポレート部門が該当する。 事務作業などの業務もあるため、業務の効率化や品質 [……]

ARR(年間経常収益)

ARRとは、Annual Recurring Revenueの略で、毎年決まって得られる1年間分の収益、売上のこと。「毎年決まって発生する収益、売上」であり、初期費用や追加購入費用、コンサルティング費用などは含まれない。「年間経常収益」「年間定額収益」。 年間契約のリカーリングや [……]

MRR(月間経常収益)

MRRとは、Monthly Recurring Revenueの略で、月ごとに繰り返し得られる収益、売上のこと。「月間経常収益」「月間定期収益」。「毎月決まって発生する収益、売上」のみを対象とし、初期費用や追加購入費用、コンサルティング費用などは含まれない。 SaaSなど契約ベー [……]

スケールメリット

スケールメリットとは、物事やプロジェクトの規模を拡大することで得られる効果や利益のこと。和製英語である。 「規模の大小により有利、不利が生じる状況」を意味する経済用語「規模の経済性(economies of scale)」「規模の優位性」の一側面と同義。 事業やプロジェクトの規模 [……]

スケールする

「スケールする」とは、物事やプロジェクトの規模を拡大するという意味のビジネス用語。ベンチャーやスタートアップ界隈で用いられる日本のビジネススラング。「スケールアップ」。 もともと英語の「scale」は、「規模」「目盛り、物差し、定規」「尺度」といった名詞の意味しか持たない。しかし [……]

ケイパビリティ

ケイパビリティとは、元々は能力や才能といった意味だが、ビジネス用語としては企業全体が持つ得意で優位性のある組織的能力、組織的な強みのこと。ケイパビリティを重視した組織づくりは経営戦略を構成する重要な要素の一つであり、競争優位の源泉となる。 このケイパビリティを最大限に活用して企業 [……]

コアコンピタンス

コアコンピタンス(Core Competence)とは、企業の事業領域における「自社の中核となる技術や能力、強み」のこと。他社には真似のできない自社ならではの価値を顧客に提供し、競争優位の源泉となる。 ゲイリー・ハメル教授とC. K. プラハラード教授が1990年にハーバードビジ [……]

ステークホルダー

ステークホルダーとは、企業活動を行う上で影響を受ける利害関係者のこと。 具体的には、消費者(顧客)、従業員、経営者、株主、債権者、取引先、地域社会、行政機関などが挙げられる。直接、間接的な利害関係に関わらず、企業を取り巻くあらゆる利害関係者が該当する。 主要なステークホルダーは考 [……]

サードパーティ

サードパーティとは、もともとは第三者のこと。当事者ではない非当事者のこと。「サード」とは、向き合う二者の当事者とは別の「第三者」の意味である。 日本では、IT関連やコンピューターの領域で用いられることが多く、ある企業が提供するコンピューター部品やソフトウェア、プラットフォームに対 [……]

ファブレス企業

ファブレス(fabless)、もしくはファブレス企業とは、製造業でありながら自社で工場を持たない会社のこと。製造施設を自前で持たず、企画開発した商品の製造を外部の工場に委託して行う企業である。ファブレス経営。 「工場」を表す「fab (fabrication facility)」 [……]

カオスマップ

カオスマップとは、特定業界のプレイヤー(企業、プロダクト)やカテゴリー、関係性を表した業界地図のこと。デジタル広告やデジタルマーケティング系の業界で作成されることが多いが、他の業界でも見られる。 各企業と所属するカテゴリー、関係性、バリューチェーンなどが一覧性のあるマップで整理さ [……]

SMB (Small and Medium Business)

SMBとは、「Small and Medium Business」の略で、中小企業もしくは中堅中小企業のこと。SMBには従業員規模による明確な定義はなく、用いる際は明示する必要がある。従業員数が300名以下もしくは1000名以下の企業としていることが多い。「SMB市場」といった表 [……]

ゲームチェンジャー

ゲームチェンジャー(game changer)とは、スポーツ試合の途中で交代で参加し、流れを一気に変えてしまうような選手のこと。そこから転じて、これまで当たり前だった状況を大きく一変させるような人や企業、出来事などを指す。 ビジネスにおいては、自社が属する市場に新たに登場した競合 [……]

バーンレート(資金燃焼率)

バーンレート(Burn Rate)とは、企業が1か月にどれだけコストを費やしているか、キャッシュアウトしているかを示す指標のこと。「資金燃焼率」ともいう。ベンチャーやスタートアップ界隈でよく用いられ、月次で把握するマイナスのキャッシュフローである。 設立して間もないベンチャー企業 [……]

ユニコーン企業

ユニコーン企業とは、一般的には企業としての評価額が10億ドル以上で創業10年未満の、未上場スタートアップ企業のこと。ベンチャーキャピタリストのアイリーン・リー(Aileen Lee)が2013年に発案した。そこから転じて、突出して優秀な事業やモノを「ユニコーン」と呼ぶことがある。 [……]

GAFA

GAFAとは、Google、Apple、Facebook、Amazonの4企業をまとめた呼称のこと。それぞれの頭文字を取って「GAFA」と呼ばれる。読みは「ガーファ」。 この有名で巨大なアメリカ企業4社は、インターネット分野の各市場を席巻して生活に欠かせないプラットフォームとなり [……]

CSV (Creating Shared Value)

CSVとは、Creating Shared Valueの略で、企業が社会的な課題に取り組むことで、企業の生産性や経済的価値が高まるという概念のこと。社会的価値の創出と企業の経済利益活動を同時に実現すること。「共通価値の創造」。 アメリカの経済学者マイケル・E・ポーターらが、従来ま [……]

プロフィットセンター

プロフィットセンターとは、企業の部門の中で、収益とコスト(費用)が集計される部門のこと。つまり企業において「利益を生む」部門のこと。 プロフィットセンターは、収益からコストを差し引いた「利益」に責任を持ち、いかに収益を最大化させながらコストを抑えるかが大切になる。営業部門や製造部 [……]