広告に関するキーワード(62件)

ペイドメディア

ペイドメディア(Paid Media)とは、広告費などの費用を払って情報発信や広告を掲載するメディア、コミュニケーションチャネルのこと。広告枠を持つ媒体、メディアのこと。 テレビ、ラジオ、新聞、雑誌等の広告枠、イベントのスポンサー枠、Webメディアの記事広告、リスティング広告をは [……]

オンターゲット率

オンターゲット率とは、主にデジタル広告(オンライン広告)において、広告の総インプレッションのうちどれだけ意図したターゲットにリーチできたかを表す指標のこと。ターゲット到達率。 あらかじめ設定したターゲット層に向けて、広告が実際に表示できたのかを把握するための指標である。デジタル広 [……]

カオスマップ(業界地図)

カオスマップとは、特定業界のプレイヤー(企業、プロダクト)やカテゴリー、関係性を表した業界地図のこと。デジタル広告やデジタルマーケティング系の業界で作成されることが多いが、他の業界でも見られる。 各企業と所属するカテゴリー、関係性、バリューチェーンなどが一覧性のあるマップで整理さ [……]

ネイティブアド

ネイティブアド(ネイティブ広告)とは、メディアが通常提供している記事やコンテンツと同様のフォーマットで表示され、コンテンツ群の一部としてユーザーの利用体験の邪魔をしない広告のこと。 ユーザーが「広告が煩わしい」と感じることなく、通常のコンテンツと違和感のない情報として閲覧したり利 [……]

リターゲティング広告

リターゲティング広告とは、過去に商品やサービスに興味関心を持ってくれたユーザーに対して、再度広告を表示させて行動を促す広告のこと。Webサイトへの訪問者に対してその後の行動を追跡し、他サイトのアドネットワークの広告枠で広告を表示させることが多い。行動ターゲティング広告の一つ。 過 [……]

BTL (Below the Line, ビロウ・ザ・ライン)

BTLとは、広告を取り扱う際のメディア分類の用語の一つで、OOH や折り込み広告、DM、POP、イベントといったセールスプロモーションメディア、販促施策を指すことが多い。Below the Line(ビロウ・ザ・ライン)の略。 主に、興味関心の向上や購買喚起を目的とした広告や販促 [……]

ATL (Above the Line, アバブ・ザ・ライン)

ATLとは、広告を取り扱う際のメディア分類の用語の一つで、テレビ、新聞、ラジオ、雑誌のマスメディア4媒体(いわゆる4マス)を指すことが多い。Above the Line(アバブ・ザ・ライン)の略。 主に、認知やコミュニケーションを目的としたメディア広告施策が該当する。 もう一つの [……]

ブランド・アンバサダー(ブランド大使)

ブランド・アンバサダー(brand ambassador)とは、企業からの依頼で企業やブランドに対して好意的な発信や宣伝を行う人のこと。「ブランド大使」。報酬をもらって活動することがある。単に「アンバサダー」と呼ぶこともある。「スポークスパーソン」の一種。 その企業やブランドの魅 [……]

プロダクト・プレイスメント

プロダクト・プレイスメント(product placement)とは、映画やテレビドラマといったコンテンツの中で背景や小道具として商品を取り込み、商品名やブランド名を表示して訴求する広告手法のこと。コンテンツになじむことで、自然な形で消費者に商品やブランドを印象づけられる。ネイテ [……]

OTS (Opportunity to See)

OTSとは、Opportunity to Seeの略で、主に広告の「見られる機会」「接触される機会」を表す概念のこと。広告が実際にターゲット層にリーチしているかどうかというもの。もしくは、ターゲット層が広告にどの程度接触したかを測定する手法のこと。 ターゲット層やユーザーが実際に [……]

ビューアビリティ

ビューアビリティ(viewability)とは、Webサイトに配信された広告が「実際にユーザーが閲覧できる状態にあるかどうか」を表す概念のこと。あるいは、Webサイトに配信された広告のインプレッション数のうち、実際にユーザーが閲覧できる状態にあったインプレッション数(ビューアブル [……]

CPF (Cost Per Follow)

CPFとは、Cost Per FollowやCost Per Fan、Cost Per Friendのそれぞれの略で、フォロワーやファン、友だちを新規獲得するのにかかるコストを表す指標のこと。 TwitterではCost Per Follow、FacebookではCost Per [……]

CPE (Cost Per Engagement)

CPEとは、Cost Per Engagementの略で、1エンゲージメントあたりのコストを表す指標のこと。主にTwitterやFacebookなどソーシャルメディアの広告や、Google AdWordsのエンゲージメント広告を利用した際に用いることが多い。 エンゲージメントの定 [……]

インフィード広告

インフィード広告とは、Webサイトやソーシャルメディア、ニュースアプリなどのフィード(タイムライン)の間、つまりコンテンツとコンテンツの間に表示される広告のこと。スマートフォンをはじめとしたスマートデバイスで主流となっている。ネイティブアド(ネイティブ広告)の一種。 コンテンツの [……]

アンブッシュ・マーケティング

アンブッシュ・マーケティング(ambush marketing)とは、オリンピックやサッカー・ワールドカップなどの大型イベントにおいて、公式スポンサーでないにも関わらず、便乗して関連商品の販売や宣伝を行う活動のこと。ゲリラ・マーケティングの手法の一つ。便乗商法、便乗広告。 無断で [……]

打ち消し表示

打ち消し表示とは、商品を販売する際の品質や価格といった訴求点を大きな文字で目立たせた表示(強調表示)の「例外」を示したもの。例外や別条件、追加料金の情報などが含まれており、「個人の感想であり、効果には個人差があります」「○○は対象とならないことがあります」といった表現が用いられる [……]

ROAS(広告費用回収率)

ROASとは、Return On Advertising Spendの略で、投資した広告コストの回収率を表す指標のこと。広告費に対して得た広告経由の売上の割合を表したもの。広告費用回収率。読みは「ロアス」。 ROAS (%) = 広告経由の売上 ÷ 広告費 一方、広告費を含む投資 [……]

RPM(インプレッション収益)

RPMとは、Revenue Per Milleの略で、表示回数もしくはページビュー数が1,000回あたりの収益額を表す指標のこと。Webメディアやインターネット広告枠の収益性を評価する指標の一つ。インプレッション収益。読みは「エールピーエム」。 一般的には、メディアの広告枠を評価 [……]

ポスティシャル広告

ポスティシャル広告(Postitial Ads)とは、Webサイトやスマートフォンアプリなどにおいて、リンククリック後に一定時間表示される広告。「○秒後に表示」などとカウントダウン付きで表示されることもある。インタースティシャル広告の一種。

プレスティシャル広告

プレスティシャル広告(Prestitial Ads)とは、Webサイトやスマートフォンアプリなどにおいて、目的のコンテンツの表示前に表示される広告のこと。「○秒後に記事を表示」などとカウントダウン付きで表示されることもある。インタースティシャル広告の一種。

Better Ads Standards

Better Ads Standardsとは、オンライン広告やインタラクティブ広告の改善を目的とした団体「Coalition for Better Ads」が定めた広告基準のことで、望ましくない広告の掲載方法や挙動の基準を示したもの。 2017年3月現在、デスクトップ向け広告で避 [……]

アドベリフィケーション

アドベリフィケーション(ad verification)とは、インターネット広告が広告主のイメージ低下を招くようなサイトやページに掲載されていないかを確認したり、ユーザーのブラウザ画面内に実際に表示されているかを確認したりして、広告の配信をコントロールするツールや仕組みのこと。2 [……]

アドフラウド

アドフラウド(ad fraud, アドフロード)とは、オンライン広告において意図的に無効なインプレッションやクリックを計上する広告詐欺の仕組み、あるいはその問題のこと。インターネット広告を検証する仕組み「アドベリフィケーション」の検証要素の一つ。 アドフラウドは特にプログラマティ [……]

バンパー広告

バンパー広告とは、YouTubeの動画再生時の前に表示される6秒間のスキップできない動画広告(CM)のこと。2016年5月に提供開始された。 モバイル端末での動画視聴が増えたため、モバイル視聴における数十秒の動画広告は良い印象を与えにくく、また視点が画面右下のスキップボタンに向い [……]

インタースティシャル広告

インタースティシャル広告とは、Webサイトやスマートフォンアプリなどにおいて、画面やページの切り替え時や遷移時に、全画面もしくは画面を覆うように表示される広告のこと。モーダルウインドウやポップアップでの表示、もしくは独立したスプラッシュページとして挿入される。 プレスティシャル広 [……]

ソフトセル

ソフトセルとは、商品の特徴を間接的な表現で訴求する伝え方、広告、販売手法のこと。イメージや情緒を重視して訴えかける販売手法。 売り込まれているという印象を与えずに、営業を行える。日本の広告にはイメージ中心のソフトセルが多いとされる。 ソフトセルの反対がハードセルである。

ハードセル

ハードセルとは、商品の特徴や機能といった情報中心で訴求する伝え方、広告、販売手法のこと。広告は機能的なベネフィットに立脚するという考えに基づき、メリットを強調して直接的に営業を行う。 アメリカの広告には、情報中心のハードセルの広告が多いとされる。 ハードセルの反対がソフトセルであ [……]

ルックアライク

ルックアライクとは、主にインターネット広告配信などにおいて、ある顧客層と類似したWeb上の行動傾向を示すユーザーを抽出するオーディエンス拡張のこと。既存顧客に似た新たな顧客獲得ために活用されることが多い。 ケーブルテレビなどでも、視聴傾向などからルックアライクの手法が活用されてい [……]

USP (Unique Selling Proposition)

USPとは、「独自の売りになる特長」のこと。競合他社との差別化や市場での競争優位性を保つのに、またブランディングの側面において、重要な役割を担う。「Unique」「Selling」「Proposition」の頭文字を取った略称。 アメリカのコピーライターだったロッサー・リーブス( [……]

DAGMAR理論

DAGMAR理論(ダグマー理論)とは、広告の目標達成度合いを数値で評価する、広告の効果測定方法、モデルのこと。 ラッセル・H・コーリーが、全米広告主協会で1961年に発表したレポート「Defining Adverting Goals for Measured Advertisin [……]