マーケティングに関するキーワード(240件)

ROAS(広告費用回収率)

ROASとは、Return On Advertising Spendの略で、投資した広告コストの回収率を表す指標のこと。広告費に対して得た広告経由の売上の割合を表したもの。広告費用回収率。読みは「ロアス」。 ROAS (%) = 広告経由の売上 ÷ 広告費 一方、広告費を含む投資 [……]

EC化率

EC化率とは、経済産業省の定義によれば、すべての商取引金額(商取引市場規模)に対するEC市場規模の割合のこと。店頭(オフライン)やオンライン、電話やFAX、対面販売等も含めたすべての商取引金額のうち、電子商取引が占める割合である。その産業でどれだけEC(インターネット通販)が利用 [……]

マイクロインフルエンサー

マイクロインフルエンサーとは、消費者の購買意志決定に影響を与えるインフルエンサーのうち、ある特定のコミュニティやジャンルで強い影響力を持つインフルエンサーのこと。ジャンル特化型のインフルエンサー。 標準的な定義や基準ではないが、アメリカではSNSアカウントのフォロワー数が中小規模 [……]

インフルエンサー・マーケティング

インフルエンサー・マーケティングとは、ターゲット層に影響力が大きい人物「インフルエンサー」にアプローチして展開するマーケティング手法のこと。専門家やオピニオンリーダー、著名人などを媒介することで、ポジティブな印象やメッセージが拡散することを意図している。「口コミ・マーケティング」 [……]

フォトジェニック消費

フォトジェニック消費とは、「Instagramをはじめとしたソーシャルメディアで写真映えするかどうか」が基準となった消費活動や行動のこと。20代女性やミレニアル世代を中心に、食事や旅行、観光、生活雑貨などのカテゴリーで見られる。「SNS映え」「インスタ映え」が前提の消費のこと。 [……]

Instagramポッド

Instagramポッド(Instagram pods)とは、Instagramユーザーによる自主的でクローズドなグループで、グループメンバーの投稿に即時に他メンバーが「いいね!」やコメントをして、投稿のエンゲージメントを瞬時に高めてタイムライン上の優位性を確保することに協力して [……]

レモン市場

レモン市場(lemon market)とは、買い手が商品の品質や価値をわからないために、質の悪い商品ばかりが流通してしまう市場のこと。「レモンの原理」。英語の「lemon」の「魅力のないもの」「不良品」「中古車」という意味に由来する。 レモン市場では売り手と買い手の間に情報格差( [……]

SQL (Sales Qualified Lead)

SQL (Sales Qualified Lead) とは、営業部門が日頃の営業活動の中で創出する案件(リード)、あるいはそのリストのこと。 マーケティング部門から渡されたMQL (Marketing Qualified Lead)が営業部門でSQLに転換することもある。 SQL [……]

MQL (Marketing Qualified Lead)

MQL (Marketing Qualified Lead) とは、マーケティング部門が育てて絞り込み、営業部門に転換していくまでの見込み客(リード)、あるいはそのリストのこと。 展示会やWebからの問い合わせ、営業部門が過去に交換した名刺などからのリストをデータベースに統合し、 [……]

モンスターヘッド

モンスターヘッドとは、ニッチで多種多様な「ロングテール」な商品が生まれる市場において、口コミなど相互作用が増した状態ではロングテールの対極にある「強いヒット商品、メガヒット(=ヘッド)」がさらに巨大化する現象のこと。 インターネットによってロングテールは非常に長くなった一方で、ソ [……]

ブランド・アフィニティ

ブランド・アフィニティ(brand affinity)とは、特定のブランドに対して消費者が強い親近感を感じている状態のこと、あるいは消費者によるブランドへの親近感のこと。そのブランドに対して、友人や親戚などのように「精神的なつながり」「親しみ」を持っている状態のことである。 「親 [……]

低関与商材

低関与商材(低関与商品)とは、消費者の思考が購買にあまり関与しない商材のこと。洗剤やトイレットペーパーといった生活消費財、スナック菓子や飲料水、ジュースといった食品など、性能や品質に大差がないものが該当する。一般的には低価格の商品が多い。 低関与商材は「どれを購入してもあまり大差 [……]

サイバーマンデー

サイバーマンデー(Cyber Monday)とは、アメリカ合衆国の祝日「感謝祭(サンクスギビング、11月の第4木曜日)」の翌週の月曜日のこと。オンラインショップでの年末商戦(クリスマス商戦)の初日として知られる。感謝祭翌日の金曜日「ブラックフライデー」に対してそう呼ばれ、この呼び [……]

ブラックフライデー

ブラックフライデー(Black Friday)とは、アメリカ合衆国の祝日「感謝祭(サンクスギビング、11月の第4木曜日)」の翌日の金曜日のこと。小売店などの年末商戦(クリスマス商戦)の初日として知られる。大幅に値引きする小売店のセールに客が押し寄せて黒字になることから、この呼び名 [……]

純粋想起

純粋想起とは、ブランド認知率などの調査の際に、「このような製品やサービスで、頭に思い浮かぶブランド名を挙げてください」という質問に対してブランド名が挙がること。アンエイデッド・アウェアネス(Unaided Awareness)。ブランド認知の一つ「ブランド再生」と同義。 ブランド [……]

助成想起

助成想起とは、ブランド認知率などの調査の際に、「(特定ブランド名や製品名)を知っていますか?」という質問に対して「はい」と答えられること。エイデッド・アウェアネス(Aided Awareness)。「ブランド再認」と同義。 助成想起は、ブランド名で誘導されて計測された認知であり、 [……]

ブランド・エクイティ

ブランド・エクイティ(brand equity)とは、消費者や社会全体によるブランドに対する一定のイメージのこと。ブランドが持つ無形の資産価値である。ブランドに対する一定のイメージのポジティブなもの、ネガティブなものすべてを含む。 「エクイティ (equity)」は「株式」「所有 [……]

エボークト・セット

エボークト・セット(Evoked Set)とは、消費者が購買行動の前に購入検討の対象として頭の中に思い出すブランドの組み合わせのこと。「想起集合」「喚起集合」「イボークト・セット」とも呼ばれる。 通常は3個~5個程度が含まれる。 消費者の頭の中には、いままでの購入経験から買っても [……]

価格弾力性(需要の価格弾力性)

価格弾力性(price elasticity)とは、価格の変動に対して製品の売り上げがどれだけ変動するかという反応度のことを表す。 「需要の価格弾力性」の場合、価格の変化率に対する需要の変化率で表される。以下の計算式となる。 価格弾力性 = – (需要の変化率(%) [……]

スノッブ効果

スノッブ効果(snob effect)とは、人と同じものは消費したくない、他人とは違うユニークで珍しいものがほしいという心理から、入手困難なほど需要が増加する効果のこと。スノッブは、上品ぶったり教養があるように見せかけて大衆よりも優れていることをアピールするような人のことである。 [……]

バンドワゴン効果

バンドワゴン効果(bandwagon effect)とは、ある製品が多くの人に受け入れられていたり、流行しているという情報が流れたりすることで、その製品への安心や満足感、支持が増加する効果のこと。「バンドワゴン」とは行列の先頭の楽隊車のことを指す。群集心理における同調現象のひとつ [……]

ブランド・アドボケーツ

ブランド・アドボケーツ(brand advocates)、あるいはアドボケーツ(アドボケート)とは、自発的に企業やブランドに対して好意的な発信や推奨をしてくれるファンのこと。企業やブランドに対して強い好意や愛着、ロイヤルティ(忠誠心)を有しており、無報酬で自らの意志で広告塔になる [……]

USP (Unique Selling Proposition)

USPとは、「独自の売りになる特長」のこと。競合他社との差別化や市場での競争優位性を保つのに、またブランディングの側面において、重要な役割を担う。Unique Selling Propositionの略。 提唱者Rosser Reeves氏は、1961年の著書『Reality i [……]

マインドシェア

マインドシェアとは、消費者や顧客の心の中に占める企業やブランドの占有率のこと。第一起想された企業やブランドのシェアで表される。容易には測定できないため、純粋想起率で代用することが多い。 マインドシェアは、販売シェアや市場シェアとの対比で用いられ、消費者の心の中でどれだけ強く印象付 [……]

ZMOT (Zero Moment of Truth)

ZMOT(Zero Moment of Truth)とは、2011年にGoogleが提唱した購買行動に関するマーケティングモデル概念のこと。商品やサービスを購入する際に、事前に検索で調べて意志決定をするその瞬間「意思決定のゼロ地点」のことを指す。読みは「ジーモット」。 ZMOTに [……]

フォッグ式消費者行動モデル

フォッグ式消費者行動モデル(フォグ式消費者行動モデル:The Fogg Behavior Model)は、スタンフォード大学のBJフォッグ氏が提唱する理論である。人の行動は以下の3つの要素に起因し、「B=MAT」という公式で表されるとしている。 十分なモチベーション(Motiva [……]

希少性の法則

希少性の法則(principle of scarcity)もしくは希少性の原理とは、供給が需要よりも少ない場合に商品やサービスの価値が生まれるという経済的原理の一つである。供給が少なく需要が多い商品の価格は上昇することがあるという、需要と供給の不均衡な状態の原理である。どこでも入 [……]

エンダウド・プログレス効果

エンダウド・プログレス効果(Endowed Progress Effect)とは、ゴールに向かって若干の前進を感じたときに、人はよりゴールに向かうモチベーションを上げようと努力する心理的効果のこと。ゴールに近づくほど人はモチベーションを上げる習性を利用している。 A)10ポイント [……]

ドミナント戦略

ドミナント戦略とは、小売業がチェーン展開をする場合に特定地域に集中して店舗展開を行うこと。特定の商圏内に集中して出店することで経営効率を高め、商圏内のシェアを拡大し、競争優位に立つことを狙う戦略である。ドミナント出店。 チェーン展開しているコンビニエンスストアやスーパーマーケット [……]

カラーバス効果

カラーバス効果とは、ある一つのことを意識することで、それに関する情報が無意識に自分の手元にたくさん集まるようになる現象のこと。 カラーバスは「color(色)」を「bath(浴びる)」、つまり色の認知に由来するが、色に限らず、言葉やイメージ、モノなど、意識するあらゆる事象に対して [……]