アイソメトリックイラスト
アイソメトリックイラスト(isometric illustration)とは、「アイソメトリック・プロジェクション(等角投影法)」と呼ばれる製図の手法を用いて対象物を斜め上から俯瞰して立体的に描かれたイラストのこと。単に「アイソメ」「アイソメ画像」など略して呼ばれることもある。 [……]
アイソメトリックイラスト(isometric illustration)とは、「アイソメトリック・プロジェクション(等角投影法)」と呼ばれる製図の手法を用いて対象物を斜め上から俯瞰して立体的に描かれたイラストのこと。単に「アイソメ」「アイソメ画像」など略して呼ばれることもある。 [……]
直リンクとは、インターネット上に公開されている画像などのメディアファイルやデータファイルのURLを、別のWebサイトから直接参照すること。インラインリンク(inline link, hotlink)ともいう。 例えば、他サイトの画像をそのURLのまま自サイトのページに直接貼り付け [……]
レイアウトシフト(layout shift)とは、Webサイトのページが読み込みから表示されるまでの間にレイアウトがずれたり崩れたりする現象のこと。HTML上の要素がレンダリング処理される際にフレーム間で開始位置が異なるために、ページの表示の途中でコンテンツのズレや移動が発生する [……]
ハイレベルサイトマップ(high-level sitemap)とは、全体像の把握を目的としてWebサイトの設計者が図式化する「サイトマップ」(Webサイトのコンテンツ構成を表す階層図や一覧)のうち、主要なコンテンツの構成や関係を示しつつ詳細のページ構成を省略したものを指す。上位階 [……]
カンプとは、デザインの印刷物や制作物の完成見本のこと。広告やカタログなど商業印刷の領域にて、発注通りのレイアウトやデザインであるかを制作過程の終盤の確認の際に準備される。Webデザインの領域でも用いられ、その場合は紙での出力ではなくデジタルデータで準備されることが多い。英語の「c [……]
発火とは、ビジネス領域においてはデジタルマーケティング向けツールの計測用タグ(ビーコン)を出力して動作させること。「タグを発火させる」「タグが発火する」などのように用いる。英語でタグの発火のことを「fire tags」と呼び、それが翻訳されたものである。 インターネット広告のコン [……]
スキャナビリティ(scannability, scanability)とは、コンテンツの全体をざっと見渡したときにそれは読みやすそうか、あるいは理解しやすそうかを表したもの、もしくは読みやすそうと感じてもらえるような技術や効果のこと。 例えばほとんどの人がWeb上のコンテンツを一 [……]
一般的なビジネス用語としてのペライチとは、「紙1枚だけの(資料)」「1ページだけの(ページ、Webサイト)」という意味で用いられる。「ペラっとした1枚の紙」に由来するビジネススラング。 資料の場合であれば「簡潔に要旨を1ページにまとめた資料」「送付状なども不要で資料1ページだけで [……]
ケバブケース(kebab case)とは、アルファベットの複数語やフレーズを連結して一語で表記する際に、各単語の間をハイフン「-」で連結する方式のこと。例えば「kebab case」という複数語をケバブケースで表現すると、「kebab-case」となる。「チェインケース (cha [……]
スネークケース(snake case)とは、アルファベットの複数語やフレーズを連結して一語で表記する際に、各単語の間をアンダースコア「_」で連結する方式のこと。例えば「snake case」という複数語をスネークケースで表現すると、「snake_case」となる。 プログラミング [……]
SPA(single page application, シングルページアプリケーション)とは、単一のWebページのみで構成されたアプリケーションのアーキテクチャ(設計構造)、もしくはそれによって制作されたWebアプリケーションやWebサイトのこと。Webブラウザー上でページ遷移 [……]
オープンウェブ(open web)とは、ウェブサイトやそれに含まれるコンテンツの構築、公開、閲覧は、オープンな規格や技術、思想によるものであるべきとする考え方、概念のこと。基本的には誰でもオープンな規格や技術や思想で構築や公開することができ、誰でもオープンなプラットフォームで閲覧 [……]
パンくずリスト(breadcrumbs, breadcrumbs list)とは、Webサイトやソフトウェアにおいて、ユーザーが現在閲覧しているページや画面の位置関係を階層構造や閲覧履歴を元に示したもの。Webサイトにおけるページや画面の位置関係を示したり、上位階層のページへ誘導 [……]
scrollytelling(スクローリーテリング)とは、Webページのスクロールと連動して画像や動画、アニメーションなどのグラフィック要素がインタラクティブかつ効果的に表示され、ユーザーが画面をスクロールするだけでコンテンツを深く理解できるようなストーリーテリングの表現手法のこ [……]
Webストーリー(web stories, web story)とは、動画や画像、テキスト、音声やアニメーションを組み合わせて動的な表現で表されたストーリー形式のWebページのこと。AMPの技術を使って制作する。ページ上の要素をタップもしくはスワイプすることで、コンテンツ間を移動 [……]
テキストフラグメント(text fragments)とは、Webページ上の任意のテキストをページ内リンク用のURLフラグメントとして利用できる機能、あるいはそのフラグメント識別子のこと。ブラウザーのChrome 80以降(Chromiumベースのブラウザーのバージョン80以降)で [……]
カルーセル(carousel)とは、もともとは回転木馬(メリーゴーラウンド)や回転式ベルトコンベアーといった意味の英語だが、Webマーケティングの領域においては複数の画像や要素をスライドさせることでメインの表示を切り替えられる表示形式、UIのことである。写真や項目が横(もしくは縦 [……]
WYSIWYGとは、「What You See Is What You Get(見たままを得られる)」の略で、ディスプレイ画面に表示されるものをそのまま処理する技術のこと。入力画面と出力内容が一致する印刷技術やテキストエディター、アプリケーションなどで用いられる。読みは「ウィジウ [……]
Here症候群(the “Here” Syndrome, the “Click Here” Syndrome)とは、HTMLのアンカー要素(aタグ)によってリンクが設定された文言のアンカーテキストを、「こちら」「こちらをクリック」「 [……]
Above the fold(アバブ・ザ・フォールド)とは、もともとは新聞の一面の上半分のことを表し、一面のトップを飾るほど重要であるという意味を持つ。そこから転じて、ブラウザーでWebサイトのページを表示させた際の、スクロールせずに閲覧できる表示領域のことも指す。後者は「ファー [……]
プレースホルダー(placeholder)とは、後から入力される実際の値の代わりに仮に使用される文字列や値、ラベル、目印、確保された位置やスペースのこと。その時点ではまだ不明もしくはセキュリティ上の理由で表示されない実際の値の、代替要素である。 HTMLの場合、入力フォーム要素の [……]
バナー・ブラインドネス(banner blindness)とは、ユーザーがWebサイトに掲示されている「バナー広告」もしくは「バナー広告に類似した画像情報」を無意識のうちに無視する現象のこと。広告であることを理由に無視しているのではなく、画像に広告的なデザイン要素が含まれるとその [……]
ファビコン(favicon)とは、Webサイトのページをブラウザーで開いた際に、タブ部分などに表示される正方形のアイコンのこと。そのWebサイトのブランドを視覚的に表すシンボルマークであることがほとんどである。運営者が設置することで表示される。 ブラウザーのタブ部分の他、ブックマ [……]
トグル(toggle)もしくはトグルボタン(toggle button)とは、もともとは止め釘あるいはダッフルコートの棒状のボタンを表す英単語だが、UIデザインの領域では一つのスイッチでオン・オフなど2つの状態の切り替え操作ができるボタンのことを指す。電化製品などの機器、Webサ [……]
ディープリンク(deep link, deep linking)とは、1つ目の意味としては、Webページから他のWebサイトのトップページを除く個別ページに直接リンクすることを指す。深い階層にある特定ページへの外部からのリンクのこと。 2つ目の意味としては、スマートフォン等のアプ [……]
ランディングページ(landing page)とは、複数の意味で用いられることがあり、広義では「ユーザーがWebサイトに訪問した際に一番最初にアクセスした(着地した)ページ」のことを指す。後述する狭義の意味と区別するために「閲覧開始ページ」「入口ページ」と呼ばれることがある。一般 [……]
ファセット検索(ファセットナビゲーション, faceted navigation)とは、あらかじめWebサイト側が用意した検索条件をユーザーが選択することで、Webサイト内のコンテンツを絞り込めるナビゲーションの仕組みのこと。 Webサイトに準備された検索窓にユーザーがキーワード [……]
ファーストビューとは、ブラウザーでWebサイトのページを表示させた際に、スクロールせずに閲覧できる画面の領域のこと。Webサイトを表示させた際に必ず見える領域である。ページにおける最も重要な領域の一つ。日本固有の表現。 PCやスマートフォンといったデバイス、ディスプレイの解像度な [……]
セパレートURL(separate urls)とは、Webサイトをデスクトップ端末(パソコン)とモバイル端末(スマートフォン)の両方に適切に対応する際、それぞれに異なるURLでコンテンツを配信すること。 例えば、デスクトップ端末向けには「www.example.com」のURLで [……]
ヒーローイメージ(hero image)あるいはヒーロー画像とは、Webサイトのファーストビューにて、画面を全面に覆い尽くすように配置した大きなサイズの写真やグラフィック要素のこと、あるいはそのレイアウトのこと。同様に配置した動画を「ヒーロームービー」、それらの総称を「ヒーローヘ [……]